若者の皆さんへ
こども家庭庁は、学生の方や働いている方も含め、若者の皆さんが、幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指しています。
このページには、こども家庭庁の取組のうち、中学生以降の思春期から、青年期、そしてポスト青年期まで、「若者」の皆さんの役に立つ情報をまとめました。
相談したい・つながりたい
こども家庭庁では、若い皆さんが、悩みや困りごとについて気軽に相談でき、必要なサポートにつながるための相談窓口の設置を推進しています。
各地の相談窓口を、ぜひお気軽に利用してみてください!
子ども・若者支援地域協議会、子ども・若者総合相談センター
こども家庭庁では、全ての若い世代の皆さんが、安全で安心して過ごせる多くの「居場所」や「つながり」を持つことができるよう、若者の居場所づくりを推進しています。
こども・若者の居場所づくり
また、家事や家族の介護など日常生活上の世話を過度に行っていたり、それにより勉強や友人関係などに影響が出ていたりするこども・若者(ヤングケアラー)の相談に応じて、一人一人に寄り添う支援ができるよう取組を進めています。
ヤングケアラーについて
※詳しい支援内容は、お住まいの自治体等にお問い合わせください。
こども家庭庁では、令和6年11月に、庁内に、若手や自治体などの現場経験等のある職員を中心とした「こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム」を発足させ、全てのこども・若者が、家族やパートナーだけではない信頼できる人に自分の思いや悩みを打ち明けることができる環境づくりに向け、周囲の大人にとって必要なことは何か等を明らかにするため、当事者であるこどもや若者等と意見交換を行いました。その様子を紹介します。
こどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム
将来設計に向けて情報を得たい
ライフデザイン
こども家庭庁では、若者の皆さんのライフデザインを支援し、人生において、学業や仕事、結婚、妊娠・出産、子育てなどの場面で、自分なりの選択ができるようにするための取組を進めています。
現在、ライフデザインに役立つ情報サイトを作成中です!
※完成次第、このページでもお知らせします!
若い世代のライフデザイン支援
プレコンセプションケア
性別を問わず、適切な時期に、性や健康に関する正しい知識を持ち、妊娠・出産を含めたライフデザインや将来の健康を考えて健康管理を行うための「プレコンセプションケア」。その概念の普及や、相談支援体制の充実を進めています。
プレコンセプションケアに関する情報サイトをぜひご覧ください!
※サイトは今後さらに充実していきます!
はじめようプレコンセプションケア (外部サイト)
意見を言いたい・声を届けたい
こども家庭庁では、対面、チャット、アンケートなど、様々な方法で自分の意見を政府に伝えることができる「こども若者★いけんぷらす」という取組を行っています。メンバー登録をしていただくと、こども家庭庁をはじめ、政府に対して、様々なテーマごとに意見を直接伝えることができます。
皆さんの意見を、声を、こども家庭庁はお待ちしていますので、ぜひ登録ください。
こども・若者の意見聴取と政策への反映
また、こども家庭庁では、若い皆さんがどんな意識を持っているのか、どんな状況で暮らしているのかなどの実態を、しっかり把握して効果的な施策につなげるため、令和8年度に「若者10万人の総合調査」を実施したいと考えています。(現在予算要求中)
※詳細が決まり次第、今後、このページに随時、情報を追加していきます。