こどもの居場所づくり
全てのこどもが、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な体験活動や外遊びの機会に接することができ、自己肯定感や自己有用感を高め、幸せな状態(Well-being)で成長し、社会で活躍していけるようにすることが重要です。こども家庭庁では、「こどもの居場所づくりに関する指針(仮称)」を閣議決定し、これに基づいてこどもの居場所づくりを推進します。
「こどもの居場所づくりに関する調査研究」について
概要
こども家庭庁では、こどもが安心して過ごすことができる場の整備に関する事務を所掌し、政府の取組を中心的に担います。
こども家庭庁設立以降、速やかに指針の策定を進められるようにするため、令和4年度には「こどもの居場所づくりに関する調査研究検討委員会」を開催・検討し、こども・若者の居場所づくりにおける理念や大切にしたい視点を報告書としてまとめました。
この報告書を踏まえ、より良い居場所づくりを進めていくために、「こどもの居場所づくりに関する指針(案)」を策定し、全てのこどもたちが自分らしく幸せな状態(Well-being)でいられる居場所づくりを目指します。
また、「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業」を実施し、NPO等と連携し、様々な居場所(サードプレイス)づくりやこどもの可能性を引き出すための取組への効果的な支援方法を検討していきます。
最近の取組
関連資料
- 「こどもの居場所づくりに関する調査研究検討委員会」