こども・若者のみなさん向けの意見募集(いけんぼしゅう)の取組
目次
1. はじめに(「こども大綱(たいこう)」ってなんだろう?)
2. やさしい版 説明資料・動画
3. みなさんが参加できる取組
4. Q&A
Q1. こども大綱(たいこう)はだれが考えているの?
Q2. 今回は何についての意見を言えるの?
Q3. 「中間整理」のポイントを教えて!
Q4. 出した意見はどうなるの?
5. そのほかの取組
1. はじめに(「こども大綱(たいこう)」ってなんだろう?)
―「こども大綱」とは、「こどもまんなか社会」を実現するために、こどもや若者に関する国の取組の基本的な方針を決めるものです。
こども大綱・こどもまんなか社会をつくるためには、こども・若者のみなさんからの意見を聴き、反映することが何よりも大切です。
こども基本法(こどもや若者に関する取組を進めていく上で基本になることを決めた法律)にも、こども大綱の案を作るときには、こども・若者、子育てをしている人などから意見を聴かなければならないと決められています。
みなさんの意見をぜひ聴かせてください!
2. やさしい版 説明資料・動画
今回、みなさんから意見を聴くのは、こども大綱を作るための話し合いでまとめたこと(中間整理)についてです。こども・若者のみなさん向けの資料を作成しましたので、こちらからご覧ください。
3. みなさんが参加できる取組
① こども若者いけんの会【終了】
② こども若者パブリックコメント【終了】
③ こども若者★いけんぷらす WEBアンケート【終了】
① こども若者いけんの会【終了】
―こども大綱をつくるために、実際に話し合いをしている委員(若者委員や、こども・若者に関する取組にくわしい専門家の委員)が直接みなさんの意見を聴く会です。
〇日時等:10月15日(日)開催 @オンライン
- 小学生年代 9時30分~10時30分
- 中学生年代 11時15分~12時15分
- 高校生年代~20代 ①13時30分~14時30分、②15時15分~16時15分
〇対象:各回の対象年齢であれば、誰でも参加できます。
【申込みはこちらから】※申込みの受付を終了しました。
下記の申込用のフォームに、必要事項を記入してください。
年代ごとに申込用フォームが異なります。
小学生年代の方:https://forms.office.com/r/8Q2KgLQBXi
中学生年代の方:https://forms.office.com/r/CyJipYe0YM
高校生年代~20代の方:https://forms.office.com/r/7CS9ZhxcjV
- 申込期間9月19日(火)10時00分~10月10日(火)9時30分
※10月2日(月)17時から〆切を延長しました!
【申込みにあたっての留意事項】 - 申込の前に必ず読んでください
こどもわかものいけんの会の実施について(PDF/137KB) - 参加人数の上限は各回50名までです。上限人数に達し次第、申し込みをしめ切ります。参加決定の連絡は、10月3日(火)以降、順次連絡します。
- 当日の意見表明方法は、発言式とコメント書き込み式があるから、自分の意見を話して伝えるのが苦手なあなたでも大丈夫!
② こども若者パブリックコメント【終了】
―こども大綱を作るための話し合いでまとめたこと(中間整理)について、みなさんの意見を直接こども家庭庁に送ることができる取組です。受付期間中、だれでも意見を送ることができます。
○受付期間:9月29日(金)~10月22日(日)
○意見の送り方は2種類です。
- パソコン・スマートフォン等から送る場合、下記のURLを開いて意見を記入し、送信してください。
https://forms.office.com/r/c7QBD3N5nx - 紙で送る場合、意見を書いた紙を封筒に入れて下記の宛先まで郵送してください。
記入用紙は、こちら(こども若者パブコメ記入用紙(PDF/186KB))も活用してください。
〒100-6090 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング22階
こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付 こども大綱担当者 宛て
③ こども若者★いけんぷらす WEBアンケート【終了】
―「こども若者★いけんぷらす」の「ぷらすメンバー」のみなさん向けのアンケートです。興味がある方は、「ぷらすメンバー」に登録したうえで参加してください。
〇アンケート実施期間:9月29日(金)~10月15日(日)18時
〇アンケートに答えたい人の「ぷらすメンバー」への登録期限:10月9日(日)
- 「こども若者★いけんぷらす」のくわしい内容と、「ぷらすメンバー」への登録方法はこちら(「こども若者★いけんぷらす」について |こども家庭庁 (cfa.go.jp))
※「こども若者★いけんぷらす」では、様々な分野の取組について、意見を聴く取組を行っています。「ぷらすメンバー」にはいつでも登録できます。
4. Q&A
Q1. 「こども大綱(たいこう)はだれが考えているの?
―「こども大綱」の案は、「こども政策推進会議」という、内閣総理大臣が会長で全ての大臣がメンバーになっている会議で作り、「閣議(かくぎ)」で最終決定されることになっています。
その案を作るために、総理から「こども家庭審議会」に、『こども大綱にはどんなことを書くべきだと思いますか?』と意見を求められました。
こども大綱の案を作るには、こどもや若者、子育て当事者、こども・若者に関する取組の専門家、地域でこども・若者を支援している団体などの関係者の意見を聴き、反映させることが必要です。そこで、大学生や若者、こどもに関する取組にくわしい専門家などが委員になっている「こども家庭審議会」という会議に、意見を求めました。
「こども大綱」が決定するまでの流れはこちら(PDF/188KB)
Q2. 今回は何についての意見を言えるの?
―「こども家庭審議会」が話し合ってまとめた、議論の「中間整理」について意見を募集しています。
「こども家庭審議会」では、大学生や若者、こどもに関する取組にくわしい専門家たちが、「『こども大綱』にはこんなことを書いたらいいのではないか」という総理からの質問への「返事」を考えています。
こども家庭審議会において、4月から9月までの間に何度も話し合いを重ね、これまでの話し合いの内容を、「中間整理」としてまとめました。この「中間整理」について、こども・若者のみなさんや子育て当事者の皆さんから意見をもらい、それを反映して、よりよいものにします。そして、総理に「『こども大綱』にはこんなことを書いたらいいと思います」と返事をすることになっています。
Q3. 「中間整理」のポイントを教えて!
―「2. やさしい版 説明資料・動画」に説明資料をのせています。
Q4. 出した意見はどうなるの?
―みなさんから聴いた意見を、聴くだけで終わらせずに、これから作るこども大綱にしっかりと反映し、意見をくれたみなさんにどう反映したかがわかるようにします。
みなさんから聴いた意見を「こども家庭審議会」に届け、みなさんの意見がどのように反映されたかをこども家庭庁HP上で公表します。
5. そのほかの取組
<すでに「ぷらすメンバー」に登録してくれている方向けの取組>
〇こども若者★いけんぷらす いけんひろば(対面、オンライン、チャット)
- 「いけんひろば」で少人数グループで意見交換を行います。
- ファシリテーター(みなさんの意見を聴くことの専門家)がみなさんの意見交換をサポートします。
<そのほかに国で行う取組>
〇こども若者★いけんぷらす 出向く型
いけんぷらす「出向く型」を使って、こども家庭庁職員と委員が、児童養護施設、障害児施設、児童館に意見を聴きに行きます。
〇こども団体・若者団体ヒアリング
こども・若者が主体となって活動している団体から、こども家庭庁職員と委員が意見を聴きます。