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こども家庭庁ホーム

こども大綱の推進

こども基本法において、政府は、こども政策を総合的に推進するため、政府全体のこども施策の基本的な方針等を定める「こども大綱」を策定することとされています。こども家庭庁のリーダーシップの下、「こども大綱」に基づき、政府全体のこども施策を推進していくこととなります。

概要

こども基本法に基づく「こども大綱」は、従来の「少子化社会対策大綱」、「子供・若者育成支援推進大綱」及び「子供の貧困対策に関する大綱」を一つに束ね(※)、一元化するとともに、さらに必要なこども施策を盛り込むことで、これまで以上に総合的かつ一体的にこども施策を進めていきます。「こども大綱」は、内閣総理大臣を会長とし、全閣僚で構成される「こども政策推進会議」で案を作成した上で閣議決定することとされており、内閣総理大臣からの諮問により、「こども家庭審議会」において、こどもや若者、子育て当事者、学識経験者、地域においてこどもに関する支援を行う民間団体等の関係者の意見を聴き、反映させながら、検討を行っています。
(※)既存3大綱については、関連資料をご参照ください。

最近の取組

<こども政策推進会議の開催>
第1回
・過去の会議はこちら

<こども家庭審議会の開催>
第1回
・過去の会議はこちら

<基本政策部会の開催>
第1回
・過去の会議はこちら

こども家庭庁創設前の動き

こども家庭庁の創設を待たずに、「こども大綱」の策定に向けた検討を進めるため、令和4年度から、「こども政策の推進に係る有識者会議」において議論を進めるとともに、「こどもまんなかフォーラム」などを開催し、こどもや若者、子育て当事者、学識経験者など関係者の方々から直接意見を聴いてきました。いただいたご意見は、「こども大綱」の検討につなげてまいります。

関連資料

会議等