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こども・若者意見反映サポート事業

こども・若者の意見を聴く場においては、こども・若者が意見を言いやすくなるようにファシリテーターを活用するなどして、こども・若者が安心して意見を表明することができる場をつくることが重要である一方で、地方公共団体からは、そうしたファシリテーターを確保できないとの御意見が寄せられています。こうした状況を踏まえ、希望する地方公共団体に対し、意見聴取の場づくりを始めとする一連の意見反映プロセスについての相談応対や意見を聴く場へのファシリテーター等の派遣などを行うことで、地方公共団体における意見反映の取組を推進します。

※令和7年度(9月から11月実施分)の募集は終了しました。

<令和7年度実施自治体> ※順次更新
令和7年度は、ファシリテーター等派遣と「こども意見ファシリテーター養成講座」を組み合わせて実施しています。同講座については下記リンク先をご参照ください。各自治体における講座の募集案内等についても、順次こちらに掲載しています。
こども意見ファシリテーター養成講座

  • 福井県越前市(令和7年6月27日、28日)
  • 愛媛県・松山市(令和7年7月18日、19日)
  • 北海道旭川市(令和7年8月29日、30日予定)
  • 大分県中津市(令和7年10月24日、25日予定)
  • 島根県出雲市(令和7年11月7日、8日予定)
  • 奈良県生駒市(令和7年11月7日、8日予定)

<令和6年度実施自治体>

<令和5年度実施自治体>

また、令和6年1月に、地方公共団体職員を対象に、「自治体におけるこどもの意見表明・反映の推進」についてのオンライン研修を開催いたしました。
こども・若者や子育て当事者等の意見を反映させるための措置を講ずる取組の進捗は、地方公共団体によってまちまちの状況にあります。地方公共団体が取組を進めていくヒントとしていただけるよう、こどもの意見表明の意義から、意見反映のプロセスや留意点について、国の取組事例も交えながらお伝えしました。