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こども家庭庁ホーム

居場所づくり・こども食堂

※写真・画像・内容については、ご承諾済みのものをこどもまんなか応援サポーターの皆様からご提供いただき、ご紹介しております。

【フリースクールDream Tree】一般社団法人Future Grip研究所

掲載日:2023年11月22日
実施地域:栃木県宇都宮市

フリースクールDream Treeの様子

■取組概要
「変わりたい心に、支えと希望を。」をコンセプトとするフリースクールです。このフリースクールは、栃木県宇都宮市にある学校法人、社会福祉法人、一般社団法人で構成するEducarealize Groupが運営しています。
私たちは不登校の児童を「はみだしたこども」ではなく「社会を構成するこども」と捉え、遊びや体験、活動を通じてこどもがこどもなりにもつレジリエンスを強化していきたいと考えています。
幼稚園や保育園、学童、障がい者支援施設や自然溢れる里山といったグループの資源を活かして、農業、DIY、料理など豊富な体験活動を行っています。体験の場で感じることを大切にしながらスモールステップで「学び」を取り戻します。心地よい雰囲気の中で、児童・生徒の主体性が発揮されるよう、そして保護者の方が安心して預けることのできる場づくりを行っています。
野菜を洗ったり、お料理をする様子

■担当者コメント
「通いたい」と感じられる要素は、個別に異なり、その気持ちは決して否定されるものではないと考えています。私たちは、お子さんが「通いたい」と感じられるプログラムを積極的に実施できるよう工夫していきます。

■取組情報
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【AOiスクール】小田急電鉄株式会社

掲載日:2023年11月22日
実施地域:神奈川県藤沢市

AOiスクールのロゴ

■取組概要
不登校経験を持つ現役運転士2名の発案でスタートしたプロジェクトです。
「不登校を学びの可能性に変える」ことを目指し、オルタナティブスクール事業を推進しています。
本年9月より、神奈川県藤沢市に所在する善行駅直結の「小田急マルシェ善行」にプレ開校。11月よりオンラインツールを活用した「ライブセミナーコース」も定期的な開催を目指して実施します。
スクールでは、「I‘m ok! You’re ok!」を教育哲学として、あえてカリキュラムを定めず、こどものやりたいことや知りたいことを、「小田急の仕事」を活かしながらサポートしていきます。
リアルの場所でこどもと向き合う時間やコンテンツを基に、オンラインツールの活用も組み合わせ、物理的な壁を超えて、日本全国のこどもたちに届けていきたいと考えています。

AOiスクールの様子

■担当者コメント
今後も本事業の推進を通じて、「不登校を学びの可能性に変える」ため、より多くの方に不登校の課題と「好きなことを通じて学ぶことの楽しさ」を伝えたり、一緒に感じたりしていきたいと思います。

■取組情報
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【子ども食堂】特定非営利活動法人モモの木

掲載日:2023年11月22日
実施地域:大阪府堺市

子ども食堂 特定非営利活動法人モモの木にお弁当を買いにくるこどもの様子

■取組概要
毎週金曜日開催で手作りのお弁当の販売をしています。どなたでも利用でき、こども100円・大人500円で提供しています。2022年度はこども9,249食、大人1,724食を作りました。
モモの木子ども食堂は「日本一美味しい子ども食堂」を目指しています。「おうちで食べるような手作りのごはん」にこだわり、毎週ボランティアスタッフとともに平均250食ほど手作りしています。
節分、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスの時にはお家で季節のイベントを少しでも楽しめるよう特別仕様のお弁当を作り好評いただいています。

お弁当作りや販売の様子

■担当者コメント
コロナ禍で注文が急増し以前より地域の方と多く繋がる場となりました。毎週顔を合わせて会話することの大事さも感じます。「お弁当美味しくていつも助かっています」というお声がとても励みになっています。

■取組情報
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【こども第三の居場所「あそび~な」】NPO法人あそびあーとこども劇場いるま

掲載日:2023年10月25日
実施地域:埼玉県入間市

こどもが水鉄砲で遊んでいる写真

■取組概要
誰一人取り残さない地域子育てコミュニティをつくることで「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指す日本財団の事業「子ども第三の居場所」に2022年4月より参加しています。
こどもたちが集まる場所がなかった地域で開催するにあたり「老人憩いの家」を火曜、金曜、土曜の週3日、14:00~18:00の間、借りて活動しています。
普段の居場所事業に加え、年に何回かアーティストをよんでイベントを開催することで、地域の人をつなぎ、顔見知りも増えてきています。
大学生スタッフも定着してきているので、いろいろな世代の大人たちがスタッフとして関わっていける場所になるよう考えています。

あそびーなの旗といろいろな世代のスタッフ

■担当者コメント
コロナ禍の3年間、「集団で遊ぶことを経験できていないのです」という保護者の言葉が印象的でした。自分の思い通りにいかないことでぶつかることもありましたが、最近では、他者を感じることや異年齢で声かけあう場面が増えてきたと感じています。

■取組情報
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【中高生の居場所 ゆあぷれ】うみのこてらす

掲載日:2023年10月25日
実施地域:徳島県牟岐町

ゆあぷれで出来ること 中高生が気軽に立ち寄り、自由に過ごせるたまり場です!(小学生も可)おしゃべり 一人でまったり 友達とゲーム・ボードゲーム 自習(質問も!) 料理・お菓子作り 大学生スタッフに進路相談などなど

■取組概要
中高生を中心とした、誰もが気軽に立ち寄れる“町のおばあちゃんの家”のような居場所です。
安心安全に思い思いに過ごしながら、何かやってみたいことに挑戦したり、多様な人と繋がれたりする、そんな場所です。ご飯を一緒に作って食べることもあります。
長期休みになったら、ななめの関係の大学生も遊びに来てくれることもあり、こどもたちにとって、豊かな出会いになればと思っています。

開所時間:日曜日 13:30-16:00
活動実績:利用延べ人数約 500人

ゆめぷれ内の様子

■担当者コメント
最近学校しんどいな、疲れたな、など何気ない日々のしんどいをよいしょとおける場所になればと思っています。思春期の子達まで切れ目のない温かな繋がり・居場所を作っていきます!

■取組情報
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【ラボカフェ】NPO法人じっくらあと

掲載日:2023年9月29日
実施地域:石川県輪島市

ラボカフェ ラボカフェとは?10代のこどもと親やこどもに関わる大人に向けたお茶会です。お茶会といっても複数人やることもあれば、詩とふたりでを話をすることもあります。あなたの居心地がいい環境で、普段では話せない心のもやもやについてお話しましょう。
■取組概要
専門的な知識を持った小児科医のスタッフがお話を一緒に聞く、お茶会です。 地元の中学校で生徒に向けて開催していた「月一保健室」にて、部活や人間関係の悩みを聞いていたことから、「もっと自分の話をできる場所が必要」との思いに至り、わじまティーンラボでラボカフェをひらくことにしました。
内容は”お悩み相談“と謳わず日常の些細なこと、友達や家族には言いにくいこと、体調のこと、進路のこと、なんでも話して良い時間です。友達と一緒でも、1人でも参加でき、ご本人が心地が良い環境でお話しをします。
今後は10代のこどもだけでなく、親御さんやこどもに関わるおとなも対象にして、こどもをまんなかにしていろんなお話ができる場所へと発展してきます。

わじまティーンラボ 椅子に座っている二人の写真

■担当者コメント
ラボカフェでは、一緒にモヤモヤを眺めてみたり、日々を振り返ったり、明日へのアイデアを練ったり・・・私にとってラボカフェは、それぞれの皆さんが見ている景色をちょっと覗かせてもらう、教えてもらう、学ばせてもらう、とても貴重な時間になっています。

■取組情報
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【子どもの居場所Tsubame】NPO法人WooMoo

掲載日:2023年9月29日
実施地域:神奈川県横浜市

こどもの居場所つばめ

■取組概要
学校でもなく、家でもない。色々な理由で学校に行けない子、自分のペースでゆっくり勉強したい子、兄弟が多くてなかなか家でもゆっくりできない子、など理由は何でも大丈夫。 自分らしく安心して過ごせるこどもたちの居場所を運営しております。
こどもたちがこれから大人になっていく過程では、大きな壁に直面することもあるでしょう。そんな時、自分たちを温かく受け入れてくれた居場所や思い出があれば、きっと乗り越えていけると信じています。たくさんの人に支えられて大人になる。そんな社会が当たり前になりますように。
開所時間:月〜金曜日 9:30〜15:30
活動実績:利用延べ人数約1,100人(2023年8月現在)

こどもが遊んでいる画像

■担当者コメント
Tsubameの活動を始めてからこどもたちのたくさんの笑顔、泣き顔、葛藤の日々を共に過ごしてきました。どんな時もこどもたちが輝ける、こどもが「まんなか」の社会を目指して活動していきます!

■取組情報
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【te to te~つなぐん家~】一般社団法人 つなぐプロジェクト

掲載日:2023年9月29日
実施地域:鳥取県米子市

木の棚がある部屋

■取組概要
日本財団子ども第三の居場所「te to te 〜つなぐん家〜」(てとて つなぐんち)では、どの子もその子らしくこども時代を過ごして欲しいという思いからできた、こどもたちの居場所です。
施設は3階建で、1階は鳥取県産の杉や檜をふんだんに活用した木育スペース。2階は家庭のリビングのようなスペース。3階は静かにする場所と名づけた集中して学習できるスペースです。
私たちは、病気や障がいを持つこどもやその家族のサポートから始まった団体ですが、近年、不登校や発達障がいのような症状が出ているこどもの相談が増え、こども達に生きる力を渡したい!と強く願い家庭でも学校でもないもう一つの居場所をつくりました。

机と椅子が並んでいる写真

■担当者コメント
こども達と向き合い声に耳を傾けると、どの子も間違いなく自分の答えを持っています。学校に行けない理由、癇癪を起こしてしまう理由。どの行動にも意味がある。声を聞き一緒に考えることで、その子らしく確実に一歩ずつ歩き始めました。

■取組情報
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