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居場所づくり・こども食堂

※写真・画像・内容については、ご承諾済みのものをこどもまんなか応援サポーターの皆様からご提供いただき、ご紹介しております。

【地域の子育てを支える】 すくすく泉

掲載日:2024年4月25日
実施場所:東京都

【地域の子育てを支える】 すくすく泉 のロゴ

■取組概要
親子が自由に遊びに来る「ひろば」、理由を問わない「一時預かり」、「小規模認可保育園」が一つ屋根の下にあり、地域で立ち上げたNPOが運営しています。隣接する公園では、地域の方との交流もできます。気軽に遊びに来る場で、親子が楽しめるプログラム(コンサートや運動会など)や、子育てに役立つ講座(離乳食講座、おんぶ講座など)を開催しています。地域の情報コーナー、助産師や保健師が来所する日もあります。周囲に頼れる親族や知り合いがいない人や、心身ともに辛く感じたとき、ここに遊びに来ることで親子でホッとしてもらいたいと思っています。ここで子育て仲間と知り合い、そのまま地域のつながりとなっていき、やがて支える側となる循環が素敵だなと感じています。

左側は室内で、右側は外で交流している様子の写真

■担当者コメント
2014年から、スタッフみんなで「自分の子育て時代にこんな場所が欲しかった」という思いを出し合って運営してきました。最近はパパの利用も増え、ここにすくすく泉があることが当たり前になってきたことが嬉しいです。

■取組情報
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【子ども図書館】特定非営利活動法人モモの木

掲載日:2024年4月25日
実施場所:大阪府

【子ども図書館】特定非営利活動法人モモの木 の様子 本が沢山並べられている

■取組概要
本と出会え、おうちみたいにほっこりしながら、ゆるりと地域の人と繋がれる日本一小さな図書館です。
毎週火木金の10:00〜18:00開館しています。
小さな子どもから大人までどなたでも利用できます。
本を読む以外に宿題をしたり、友だちや大人のスタッフと雑談したり、遊んだり自由に過ごせます。
クッキングやワークショップなどの子ども向けの体験イベントも毎月開催しています。
2023年度の利用者はのべ2,394人でした。
モモの木の子ども図書館は地域拠点のハブとして学校でも家でもない「安心して笑顔で過ごせる居場所づくり」を目指しています。

【子ども図書館】特定非営利活動法人モモの木 で本を読んでいるこども達の様子

■担当者コメント
「初めての子育てで不安だった私の拠り所がモモの木さんでした。沢山助けられました」とお声をいただきました。みんなで子育て・子育ちをするため人と社会と繋がり、助け合いながら笑顔になれる場所を目指します。

■取組情報
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【まなあそ】 おむすび

掲載日:2024年4月25日
実施場所:広島県

【まなあそ】 おむすびのロゴ ピンクの三角の中に白いおむすびのイラスト おにぎりにはリボンがかかっている

■取組概要
こどもがこどもらしく安心して成長できるように。
こどもを支えるパパ・ママが自分らしく安心して子育てができるように。
それらを今いる地域で温かく見守っていただけるように。
そんな親と子のむすび、親子と地域のむすび、
子と地域のむすびを繋ぐことができたらと思い『おむすび』を立ち上げました。
月に一度、パパさん、ママさんに先生になって頂き、親目線での講座や座談会を企画し、地域のこども館で新たな親子の交流の場作りを行っています。
また、地域の団体さんの協力の元、交流を目的としたイベントを企画。この企画にて、地域の学生さんにスタッフとして参加をお願いし社会体験としての場、地域の飲食店さんと商品販売し地域発見の場。様々な居場所作りを企画し活動中です。

地域の人たちが交流している様子

■担当者コメント
この取組を通じて、多くの方々と繋がりながら、様々な居場所作りを広げることができています。これからも、こども・親・地域の方々を結び、お互いを尊重し合える安心・安全な居場所作りを広げていきたいです。

■取組情報
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【めりあ園こども食堂・外房の愉快な仲間たち】 一般社団法人MERIA

掲載日:2024年3月21日
実施場所:千葉県勝浦市

めりあ園こども食堂・外房の愉快な仲間たちの説明写真とプルメリアの花

■取組概要
2023年10月、千葉県勝浦市こどもの居場所づくり事業補助金を利用し、めりあ園こども食堂を始めました。こどもやご家族の孤立・貧困予防、そして地域で繋がり、支えあうことを目的としています。勝浦市は市内全ての保育所や小・中学校にちらし配布、特別支援学校所属の方へは個別郵送のご協力、郵便局やお店はポスター掲示、市民の方はご寄付をくださいます。お弁当やお米、生活用品などをご家庭にお届けする宅食型、こどもの居場所【外房の愉快な仲間たち】と組み合わせた会食型のこども食堂を、それぞれ月に1・2回開催しています。こどもの居場所では、いろいろな分野のプロフェッショナルの方に講師をお願いして、宅食で繋がったこどもたちの世界を広げていただいています。様々な経験と感動の後は、みんなで夕食を作って、みんなで食べます。こどもたち一人ひとりが輝けるよう、あえて少人数で開催し大人も楽しく過ごします。こどもたちの第二の家族となるよう取組んでいます。
※写真はフードパントリーの一部です。

めりあ園フードパントリーの様子の写真

■担当者コメント
宅食に参加のこどもたちから、月に一度、家族でお寿司が食べられるのが嬉しいと喜びの声をいただきます。こどもの居場所では、こどもたちが笑ったり、けんかしたり、仲直りしたりしながら生きる力の土台作りをしています。

■取組情報
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【うむまえ・うむとき・うんだあと】 NPO法人WooMoo

掲載日:2024年3月21日
実施場所:神奈川県横浜市

NPO法人Woo Moo

■取組概要
NPO法人WooMooは、あらゆる世代の女性がいきいきと生涯を送ることができる社会づくりを目指していきたいという思いから、2011年に設立致しました。
運営母体である「みやした助産院」をベースに、横浜市認可小規模保育園、横浜市補助事業 親と子のつどいの広場、小学生以上のこどもの居場所事業を運営しております。
 うむまえ、うむとき、うんだあと。
どのステージにおいても自分らしく前向きな気持ちで子育てできるよう、お母さんたちと一緒に伴走していきたいと思っています。

NPO法人Woo Mooでの様子の写真

■担当者コメント
自分らしいお産は自分らしい子育てのスタートだと思います。子育てのどのステージにおいてもお母さんたちが選んだ選択を信じ、共にこどもたちの明るい未来を作っていけるように活動していきます。

■取組情報
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【放課後等デイサービス】 英株式会社 あそび場りのぽの

掲載日:2024年3月21日
実施場所:広島県福山市

あそび場 りのぽののロゴマーク

■取組概要
こども達には十人十色の個性や可能性があり、“発達障害”とされる様々な特性も、その子の色なのだと私たちは考えています。
そして、様々な経験・体験(=あそび)を通じたこども達の「やってみたい」「これ好き」から得意や“輝ける場所”を一緒に探し、そこにスポットライトを当てるようにして、その子の個性や能力を一緒に伸ばしていくことが私たちの使命であると考えます。こどもは素直で、小さなこと一つでも自分の輝ける場所が見つかれば、自信が持ててどんどん前向きになっていけるはずです。
私たちとの時間によって、発達障害という言葉が「個性をしっかりと持つことが出来てよかった」とポジティブな発想につながるよう、これからもこども達や保護者の方と関わっていきたいと思います。

あそび場 りのぽので遊ぶ子供達の様子

■担当者コメント
「毎日来たい!」と言ってくれるこども達の笑顔と共に私たちスタッフも成長させてもらっています。保護者の皆さんとも協力して、これからもこども達のワクワクと可能性を最大限に伸ばしていきたいと思います。

■取組情報
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【放課後等デイサービス JOBS.】 株式会社オファサポート福祉事業部

掲載日:2024年2月21日
実施場所:宮崎県宮崎市

放課後等デイサービス JOBS.の寄贈の大型水槽の写真

■取組概要
株式会社オファサポート福祉事業部では、様々な放課後等デイサービスの運営を実施しております。中でも放課後等デイサービスJOBS.では、児童の就労の幅が広がるよう、弊社の13事業部のスキームを活用して、活動をしております。
主な活動

  • 車校事業部(南九州自動車教習所)との連携にて教習指導員が場内コースと車を使用し、交通安全教室を実施しております。
  • 大型水槽にて、水草等を育て、ペットショップ(BIOS:ペット事業部)に寄贈。また、定休日にショップへいき在庫管理までできるように、進めております。
  • 介護福祉事業部では(カーリハ&菜園デイみなみ)高齢者と共に季節の野菜を育て、収穫、共生する体験や(高齢者施設はくじゅ)、配膳等の介護の練習もしております。
  • アカデミー事業部(読売ジャイアンツアカデミー)では、野球を主軸に、挨拶や、礼儀、物を大切にする取組もしております。

放課後等デイサービス JOBS.の職員と子供達の写真

■担当者コメント
放課後デイサービスJOBS.では、自分が何をしたいのか模索している児童へ、経験を沢山してもらう事で何かしら見つかるのではないかと感じております。
将来、イキイキと仕事をしている児童を夢見て、職員一同、楽しみに支援へ励んでおります。

■取組情報
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【こども食堂「ヴォルターズキッチン」】 熊本ヴォルターズ

掲載日:2024年2月21日
実施場所:熊本県熊本市

こども食堂「ヴォルターズキッチン」の説明図

■取組概要
2022年からヴォルターズが運営するこども食堂「ヴォルターズキッチン」は、地域の人々と一緒に食事をとることで地域交流を深め、コミュニティを創造するプロジェクトです。こどもも大人もおじいちゃんもおばあちゃんも、ヴォルターズファンもヴォルターズを知らない人も。ヴォルターズをきっかけに世代や国籍や性別をこえて、たくさんの人々が集い、一緒にごはんを食べながら語り、笑顔がうまれる場所を目指しています。
また、貧困等が理由で満足に食事が摂れないこども達に向けて「未来チケット」を販売。1枚ご購入いただくと、ヴォルターズキッチンにてこども1名が無料で食事をすることができるヴォルターズキッチンオリジナルの仕組みです。

こども食堂「ヴォルターズキッチン」で食べる子供達の様子

■担当者コメント
ヴォルターズキッチンではご来店くださる皆さまへ沢山の笑顔を届けたいと考えています。メニュー開発からご提供、会場作りにいたるまで、コミュニケーションが生まれる雰囲気づくりを考え、スタッフ一人一人も楽しんで運営しています。回数を重ねるごとに関わる人が増え、こどもから大人まで多くの笑顔がみられると、開催意義や続けていく大切さを感じています。

■取組情報
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【畑沢こども食堂】 任意団体 畑沢HELP

掲載日:2024年1月17日
実施場所:千葉県木更津市

畑沢こども食堂のイラストロゴ

■取組概要
畑沢こども食堂では、「地域に親しい人がいるという安心をみんなでつくる」をコンセプトに、手作りのお弁当をこども無料、大人300円で提供しております。また、同時開催で食料品の無料配布も実施しております。
2022年の3月に活動を開始し、毎月のお弁当配布に加え、会食や製作、夏祭り、お化け屋敷、染め物体験、房総太巻き寿司作り、おもちゃの貸し出しなどを実施し、こども達の〝安心して楽しめる居場所〟となるよう心がけています。
「いろんな人に出会う」「仲よく遊ぶ」。長期休みには会食イベントを実施して「一緒にご飯を食べる」といった体験を繰り返すことで、地域に親しい人がいるという安心をお互いが持てるようになるだけではなく、こどもたちの中に生きる力を育んでいくことができるのではないかと考えております。

畑沢こども食堂のお弁当やイベントの写真

■担当者コメント
通ううちにこども同士が顔なじみになり、一緒に遊んでいる姿を見ることや、「今日は夕食を作らなくてもよいおかげで、気持ちに余裕が出来、こどもとゆっくり過ごせます」という親の声が聞けたりして、嬉しくなります。

■取組情報
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【ファミマこども食堂】 ファミリーマート

掲載日:2023年12月15日
実施地域:全国

ファミマ こども食堂

■取組概要
ファミリーマートは、「ファミリー(家族)の未来を担うこどもたち」を応援することをサステナビリティ活動の大切なコンセプトとして考え、様々な支援を行っています。
「ファミマこども食堂」は、店舗近隣にお住まいのこどもたちや保護者を対象に、参加者が一緒に楽しく食事をしたり、コミュニケーションを図ったりすることで、地域交流の活性化を応援する取組です。
店舗のイートインスペースなどを活用して開催し、食事以外にも、こどもたちによるレジ打ち体験や商品陳列体験などお仕事体験も行い、参加者同士が楽しみながら交流を図っていただくことができます。
たくさんの笑顔と交流が生まれるファミマこども食堂は、主旨に賛同する全国の店舗で順次開催をしています。

こどもたちが商品陳列体験や交流を図ってる様子

■担当者コメント
参加者の皆さまより「皆と仲良く話せた」、「ファミマがより身近な存在になった」等の好意的な声をいただいているだけでなく、開催した店舗がお客さまからの感謝を直接感じ、地域に貢献していることを実感できる機会にもなっています。

■取組情報
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【じどうかん こども Do まんなか キャンペーン】 児童健全育成推進財団

掲載日:2023年12月15日
実施地域:全国
こどもまんなかじどうかんのロゴ

■取組概要
児童福祉法及びこども基本法の基本理念に基づき、こどもまんなか社会の実現に向けて、児童館の活動を推進することを目的とした全国キャンペーンを展開します。(令和5年7月25日~12月31日)
こどもの声を大切にし、こどもの最善の利益を優先する児童館(約4,350か所)の本質を「こどもDoまんなか」のスローガンに込め、全国一斉の取組として地域社会に発信します。

  • シンボルマークを活用した「こどもDoまんなか」の取組の発信
  • こどもの声(想い・願い、つぶやきなど)の収集・発信
  • 生きづらさを抱えるこどもたちへのメッセージ「じどうかんもあるよ」の発信
     (カード28万枚、ポスター2万8千枚を全国配布)

こどもの声を紙に書いて持っているこどもたち 子どもが相談できる全国共通電話相談窓口 チャイルドライン 0120-99-7777 24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 こどもの人権110番 0120-007-110#いのちSOS 0120-061-338 児童相談所 虐待対応ダイヤル 189

■担当者コメント
「こどもまんなかアクション」に連動して実施するキャンペーンを契機に、地域のこどもの居場所となっている全国の児童館において、こどもの声を聴き、その意見を児童館や地域の活動に反映する取組が広がっています。

■取組情報
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【こども食堂】 川崎ブレイブサンダース

掲載日:2023年12月15日
実施地域:神奈川県川崎市

THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS

■取組概要
学校以外の場所でこどもたちが安心して過ごし、一緒に遊び、学び、過ごすことができる「こどもの居場所」として、また気軽にバスケットボールに触れることができるバスケットボールステーションとして『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS(呼称:ザ・ライトハウス)』を2021年に開業しました。
『ザ・ライトハウス』では、こども食堂がスタートしました。月一開催、定員は8名と現在は小規模ながら、参加者同士が顔をあわせて食事をとることができ、コミュニケーションも活発に取ることができています。回を重ねて、より多くの子に利用してもらい、食事の時間を楽しむと共に、みんなの絆がより深まるような、唯一無二の場所にしたいと考えています。
開催概要
実施日:第3土曜日 12:30~(30分)
定員:8名/回
対象:小学生~高校生

食事の時間を楽しんでいるこどもたち

■担当者コメント
違う学校の子たちと食事をとることで親睦が深まり、また、苦手な食べ物も、みんなが美味しいと言って食べることによって、食べてみようとなったり、食が細い子も、お兄さん・お姉さんがもりもり食べている姿を見て全部食べようとがんばっていたり、食育にもつながると感じました。

■取組情報
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【多様な居場所】 特定非営利活動法人shining

掲載日:2023年12月15日
実施地域:三重県鈴鹿市

特定非営利活動法人 Shining のロゴ

■取組概要
特定非営利活動法人shiningでは、「子どもも大人も孤立させない。地域で子どもを見守る社会へ」の理念のもと、多様な居場所を展開しています。子ども食堂、食料支援、フリースクール、学習支援、自然体験、ボードゲーム倶楽部等。
訪問型食料支援をきっかけに、ひきこもりの児童に子ども食堂をご案内したり、フリースクールの生徒に自然体験を紹介するなど、こどもひとりひとりの特性を大切にしながら、社会への参画を促すきっかけづくりをしています。
生まれ育った環境を理由に、夢をあきらめる事の無いように、地域全体でこどもを見守る体制づくりに尽力しております。

自然体験をしているこどもたち

■担当者コメント
困りごとの受け皿として活動を展開していたら、いつの間にか多様な居場所ができました。年齢や性別関係なく、多文化共生の関わりを持つことで、こどもは自立し大きく成長することが感じ取れました。

■取組情報
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【日本財団子ども第三の居場所 te to te 〜つなぐん家〜 『地域』】 一般社団法人 つなぐプロジェクト

掲載日:2023年12月15日
実施地域:鳥取県米子市

オープン te to te 〜つなぐん家〜 こどもが二人

■取組概要
こども達の拠点は鳥取県西部の中心市街地「米子市角盤町」にあります。拠点にはオープン早々に「おしかけボランティアよ〜」と地域の方達が駆けつけてくださり、食事や学習のサポートに力を注いでくださっています。また、商店街で毎月行われている「Gビールフェスタin米子」の実行委員の方々、商店街の方々にはとても可愛がっていただき、バレンタイン・ホワイトデーでの交流を楽しんだり、Gビールフェスタではこども達の活動場所となるブースを設けてくださいました。また、山陰放送主催でこども達に質の良い教育や地元企業を知る機会を提供するBSS×SDGs「te to teで体験授業」を開催いただき、地域企業の素晴らしさを知ることができました。

こどもたちの集合写真

■担当者コメント
まずは、地域の方々にこども達の事を知っていただきたいと考えていました。昭和にあった地域コミュニティのように、米子市中心市街地だからこそできる令和時代の地域コミュニティでこども達をみんなで一緒に育てていきます。

■取組情報
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【フリースクールDream Tree】一般社団法人Future Grip研究所

掲載日:2023年11月22日
実施地域:栃木県宇都宮市

フリースクールDream Treeの様子

■取組概要
「変わりたい心に、支えと希望を。」をコンセプトとするフリースクールです。このフリースクールは、栃木県宇都宮市にある学校法人、社会福祉法人、一般社団法人で構成するEducarealize Groupが運営しています。
私たちは不登校の児童を「はみだしたこども」ではなく「社会を構成するこども」と捉え、遊びや体験、活動を通じてこどもがこどもなりにもつレジリエンスを強化していきたいと考えています。
幼稚園や保育園、学童、障がい者支援施設や自然溢れる里山といったグループの資源を活かして、農業、DIY、料理など豊富な体験活動を行っています。体験の場で感じることを大切にしながらスモールステップで「学び」を取り戻します。心地よい雰囲気の中で、児童・生徒の主体性が発揮されるよう、そして保護者の方が安心して預けることのできる場づくりを行っています。
野菜を洗ったり、お料理をする様子

■担当者コメント
「通いたい」と感じられる要素は、個別に異なり、その気持ちは決して否定されるものではないと考えています。私たちは、お子さんが「通いたい」と感じられるプログラムを積極的に実施できるよう工夫していきます。

■取組情報
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【AOiスクール】小田急電鉄株式会社

掲載日:2023年11月22日
実施地域:神奈川県藤沢市

AOiスクールのロゴ

■取組概要
不登校経験を持つ現役運転士2名の発案でスタートしたプロジェクトです。
「不登校を学びの可能性に変える」ことを目指し、オルタナティブスクール事業を推進しています。
本年9月より、神奈川県藤沢市に所在する善行駅直結の「小田急マルシェ善行」にプレ開校。11月よりオンラインツールを活用した「ライブセミナーコース」も定期的な開催を目指して実施します。
スクールでは、「I‘m ok! You’re ok!」を教育哲学として、あえてカリキュラムを定めず、こどものやりたいことや知りたいことを、「小田急の仕事」を活かしながらサポートしていきます。
リアルの場所でこどもと向き合う時間やコンテンツを基に、オンラインツールの活用も組み合わせ、物理的な壁を超えて、日本全国のこどもたちに届けていきたいと考えています。

AOiスクールの様子

■担当者コメント
今後も本事業の推進を通じて、「不登校を学びの可能性に変える」ため、より多くの方に不登校の課題と「好きなことを通じて学ぶことの楽しさ」を伝えたり、一緒に感じたりしていきたいと思います。

■取組情報
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【子ども食堂】特定非営利活動法人モモの木

掲載日:2023年11月22日
実施地域:大阪府堺市

子ども食堂 特定非営利活動法人モモの木にお弁当を買いにくるこどもの様子

■取組概要
毎週金曜日開催で手作りのお弁当の販売をしています。どなたでも利用でき、こども100円・大人500円で提供しています。2022年度はこども9,249食、大人1,724食を作りました。
モモの木子ども食堂は「日本一美味しい子ども食堂」を目指しています。「おうちで食べるような手作りのごはん」にこだわり、毎週ボランティアスタッフとともに平均250食ほど手作りしています。
節分、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスの時にはお家で季節のイベントを少しでも楽しめるよう特別仕様のお弁当を作り好評いただいています。

お弁当作りや販売の様子

■担当者コメント
コロナ禍で注文が急増し以前より地域の方と多く繋がる場となりました。毎週顔を合わせて会話することの大事さも感じます。「お弁当美味しくていつも助かっています」というお声がとても励みになっています。

■取組情報
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【こども第三の居場所「あそび~な」】NPO法人あそびあーとこども劇場いるま

掲載日:2023年10月25日
実施地域:埼玉県入間市

こどもが水鉄砲で遊んでいる写真

■取組概要
誰一人取り残さない地域子育てコミュニティをつくることで「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指す日本財団の事業「子ども第三の居場所」に2022年4月より参加しています。
こどもたちが集まる場所がなかった地域で開催するにあたり「老人憩いの家」を火曜、金曜、土曜の週3日、14:00~18:00の間、借りて活動しています。
普段の居場所事業に加え、年に何回かアーティストをよんでイベントを開催することで、地域の人をつなぎ、顔見知りも増えてきています。
大学生スタッフも定着してきているので、いろいろな世代の大人たちがスタッフとして関わっていける場所になるよう考えています。

あそびーなの旗といろいろな世代のスタッフ

■担当者コメント
コロナ禍の3年間、「集団で遊ぶことを経験できていないのです」という保護者の言葉が印象的でした。自分の思い通りにいかないことでぶつかることもありましたが、最近では、他者を感じることや異年齢で声かけあう場面が増えてきたと感じています。

■取組情報
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【中高生の居場所 ゆあぷれ】うみのこてらす

掲載日:2023年10月25日
実施地域:徳島県牟岐町

ゆあぷれで出来ること 中高生が気軽に立ち寄り、自由に過ごせるたまり場です!(小学生も可)おしゃべり 一人でまったり 友達とゲーム・ボードゲーム 自習(質問も!) 料理・お菓子作り 大学生スタッフに進路相談などなど

■取組概要
中高生を中心とした、誰もが気軽に立ち寄れる“町のおばあちゃんの家”のような居場所です。
安心安全に思い思いに過ごしながら、何かやってみたいことに挑戦したり、多様な人と繋がれたりする、そんな場所です。ご飯を一緒に作って食べることもあります。
長期休みになったら、ななめの関係の大学生も遊びに来てくれることもあり、こどもたちにとって、豊かな出会いになればと思っています。

開所時間:日曜日 13:30-16:00
活動実績:利用延べ人数約 500人

ゆめぷれ内の様子

■担当者コメント
最近学校しんどいな、疲れたな、など何気ない日々のしんどいをよいしょとおける場所になればと思っています。思春期の子達まで切れ目のない温かな繋がり・居場所を作っていきます!

■取組情報
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【ラボカフェ】NPO法人じっくらあと

掲載日:2023年9月29日
実施地域:石川県輪島市

ラボカフェ ラボカフェとは?10代のこどもと親やこどもに関わる大人に向けたお茶会です。お茶会といっても複数人やることもあれば、詩とふたりでを話をすることもあります。あなたの居心地がいい環境で、普段では話せない心のもやもやについてお話しましょう。
■取組概要
専門的な知識を持った小児科医のスタッフがお話を一緒に聞く、お茶会です。 地元の中学校で生徒に向けて開催していた「月一保健室」にて、部活や人間関係の悩みを聞いていたことから、「もっと自分の話をできる場所が必要」との思いに至り、わじまティーンラボでラボカフェをひらくことにしました。
内容は”お悩み相談“と謳わず日常の些細なこと、友達や家族には言いにくいこと、体調のこと、進路のこと、なんでも話して良い時間です。友達と一緒でも、1人でも参加でき、ご本人が心地が良い環境でお話しをします。
今後は10代のこどもだけでなく、親御さんやこどもに関わるおとなも対象にして、こどもをまんなかにしていろんなお話ができる場所へと発展してきます。

わじまティーンラボ 椅子に座っている二人の写真

■担当者コメント
ラボカフェでは、一緒にモヤモヤを眺めてみたり、日々を振り返ったり、明日へのアイデアを練ったり・・・私にとってラボカフェは、それぞれの皆さんが見ている景色をちょっと覗かせてもらう、教えてもらう、学ばせてもらう、とても貴重な時間になっています。

■取組情報
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【子どもの居場所Tsubame】NPO法人WooMoo

掲載日:2023年9月29日
実施地域:神奈川県横浜市

こどもの居場所つばめ

■取組概要
学校でもなく、家でもない。色々な理由で学校に行けない子、自分のペースでゆっくり勉強したい子、兄弟が多くてなかなか家でもゆっくりできない子、など理由は何でも大丈夫。 自分らしく安心して過ごせるこどもたちの居場所を運営しております。
こどもたちがこれから大人になっていく過程では、大きな壁に直面することもあるでしょう。そんな時、自分たちを温かく受け入れてくれた居場所や思い出があれば、きっと乗り越えていけると信じています。たくさんの人に支えられて大人になる。そんな社会が当たり前になりますように。
開所時間:月〜金曜日 9:30〜15:30
活動実績:利用延べ人数約1,100人(2023年8月現在)

こどもが遊んでいる画像

■担当者コメント
Tsubameの活動を始めてからこどもたちのたくさんの笑顔、泣き顔、葛藤の日々を共に過ごしてきました。どんな時もこどもたちが輝ける、こどもが「まんなか」の社会を目指して活動していきます!

■取組情報
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【te to te~つなぐん家~】一般社団法人 つなぐプロジェクト

掲載日:2023年9月29日
実施地域:鳥取県米子市

木の棚がある部屋

■取組概要
日本財団子ども第三の居場所「te to te 〜つなぐん家〜」(てとて つなぐんち)では、どの子もその子らしくこども時代を過ごして欲しいという思いからできた、こどもたちの居場所です。
施設は3階建で、1階は鳥取県産の杉や檜をふんだんに活用した木育スペース。2階は家庭のリビングのようなスペース。3階は静かにする場所と名づけた集中して学習できるスペースです。
私たちは、病気や障がいを持つこどもやその家族のサポートから始まった団体ですが、近年、不登校や発達障がいのような症状が出ているこどもの相談が増え、こども達に生きる力を渡したい!と強く願い家庭でも学校でもないもう一つの居場所をつくりました。

机と椅子が並んでいる写真

■担当者コメント
こども達と向き合い声に耳を傾けると、どの子も間違いなく自分の答えを持っています。学校に行けない理由、癇癪を起こしてしまう理由。どの行動にも意味がある。声を聞き一緒に考えることで、その子らしく確実に一歩ずつ歩き始めました。

■取組情報
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