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こども・若者が困難な状態に陥ることを未然に防ぐ活動の担い手の養成について

こども・若者育成支援研修~地域における多様なアプローチを学ぶ~

こども・若者の心の状態は、環境の影響を受けさまざまに揺れたり変化したりします。一方で、人は、疲れたりしんどい状況になると誰かに頼ったり地域の資源とつながることが難しくなるともいわれています。こども若者がどのような状態であっても安全に安心して暮らせる地域はどのように育まれるのでしょうか?例えば、困難な状態に至ることを未然に防ぐためには、一つの支援の在り方として、こども・若者の興味関心や大切にしていることに目を向け、こども若者の声を聴きながら、その声と地域とがつながるきっかけとなる取組や工夫をすること等も考えられるかもしれません。本研修では、こども・若者(思春期以降概ね20歳代)の育成に関わる取組や活動等を展開している機関・団体の若手職員等を対象に、多様なニーズを有するこども・若者にアプローチする上での基礎的な事項や方法論について、実践者との交流やフィールドワークを通して学ぶこと等により、こども・若者が困難な状態に至ることを未然に防ぐ活動の担い手を養成する研修として、「こども・若者育成支援研修~地域における多様なアプローチを学ぶ~」を実施します。

【過去の研修】
過去の研修概要についてはこちらをご覧ください。