放課後児童健全育成事業について
(放課後児童クラブ)
概要
児童福祉法第6条の3第2項の規定に基づき、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学している児童に対し、授業の終了後等に小学校の余裕教室や児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図るものです。
※こども家庭庁発足前に厚生労働省にて取り組んでいた内容を含んでいます。
設置状況
(令和5年5月1日現在:こども家庭庁調べ)
設置状況
- 登録児童数:1,457,384人
- 支援の単位数:37,034支援の単位
- クラブ数:25,807か所
運営主体別数
- 公営:6,707か所
- 民営:19,100か所
設置数の推移
年 | 登録児童数(人) | 支援の単位数(支援の単位) | クラブ数(か所) |
---|---|---|---|
平成10年 | 348,543 | 9,729 | |
平成11年 | 355,176 | 10,201 | |
平成12年 | 392,893 | 10,994 | |
平成13年 | 452,135 | 11,803 | |
平成14年 | 502,041 | 12,782 | |
平成15年 | 540,595 | 13,698 | |
平成16年 | 593,764 | 14,457 | |
平成17年 | 654,823 | 15,184 | |
平成18年 | 704,982 | 15,857 | |
平成19年 | 749,478 | 16,685 | |
平成20年 | 794,922 | 17,583 | |
平成21年 | 807,857 | 18,479 | |
平成22年 | 814,439 | 19,946 | |
平成23年 | 833,038 | 20,561 | |
平成24年 | 851,949 | 21,085 | |
平成25年 | 889,205 | 21,482 | |
平成26年 | 936,452 | 22,084 | |
平成27年 | 1,024,635 | 26,528 | 22,608 |
平成28年 | 1,093,085 | 28,198 | 23,619 |
平成29年 | 1,171,162 | 30,003 | 24,573 |
平成30年 | 1,234,366 | 31,643 | 25,328 |
令和元年 | 1,299,307 | 33,090 | 25,881 |
令和2年 | 1,311,008 | 34,577 | 26,625 |
令和3年 | 1,348,275 | 35,398 | 26,925 |
令和4年 | 1,392,158 | 36,209 | 26,683 |
令和5年 | 1,457,384 | 37,034 | 25,807 |
※各年5月1日現在(令和2年のみ7月1日現在)
設置・運営主体
市区町村、社会福祉法人、保護者会、運営委員会、その他の者
実施場所
学校の余裕教室、学校敷地内専用施設、児童館など
事業内容
- 放課後児童の健康管理、安全確保、情緒の安定
- 遊びの活動への意欲と態度の形成
- 遊びを通しての自主性、社会性、創造性を培うこと
- 放課後児童の遊びの活動状況の把握と家庭への連絡
- 家庭や地域での遊びの環境づくりへの支援
- その他放課後児童の健全育成上必要な活動
本事業に関するお問合せは下記まで。
(なお、個別事案については、まず当該放課後児童クラブを管轄する市町村にお問い合わせ下さい。)
成育局成育環境課健全育成係