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こどもデータ連携の取組の推進

潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげるためのデータ連携の取組を実証的に支援し、こどもを守るための情報・データ連携の全国展開に向けた取組を推進していきます。

概要

こどもを取り巻く環境は、貧困・虐待などますます厳しさを増している一方、困難を抱えるこどもや家庭ほどSOSを発することが難しいこと等から、プッシュ型・アウトリーチ型支援の重要性が指摘されています。

このような背景から、地方自治体において、個々のこどもや家庭の状況や利用している支援等に関する教育・保健・福祉などの情報・データを分野を超えて連携させることを通じて、個人情報の適正な取扱いを確保しながら、潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげる実証事業を実施します。また、実証事業を遂行するためのガイドラインを作成するため、調査研究を実施します。

こどもデータ連携実証事業

令和6年度

① 実証事業採択団体 計画書

② 実証事業採択団体 中間報告書

<全体>

<実証団体ごと>

令和5年度

① ガイドライン策定に向けた調査研究

ガイドライン策定に向けたこどもデータ連携についての調査研究において、こどもデータ連携ガイドライン検討会を開催し、こどもデータ連携ガイドライン(素案)を作成した。

② 実証事業採択団体 計画書

③ 実証事業採択団体 報告書

<全体>
成果報告書(こどもデータ連携実証事業の検証に係る調査研究)(PDF/2,427KB)

<実証団体ごと>

関連サイト

データ連携の取組は、これまでデジタル庁が中心となって取り組んできました。令和5年4月にこども家庭庁が創設された後は、こども政策の司令塔機能を有するこども家庭庁が中心となり、デジタル庁における検討の成果を踏まえ、関係府省庁と連携しながら、取組を進めていくこととなりました。