こどもデータ連携実証事業
こどもを取り巻く環境は、貧困・虐待などますます厳しさを増している一方、困難を抱えるこどもや家庭ほどSOSを発することが難しいこと等から、プッシュ型・アウトリーチ型支援の重要性が指摘されています。
このような背景から、地方自治体が分散して保有しているこどもや家庭の状況や利用している支援等に関する福祉・保健・教育などの情報・データを、個人情報の適正な取扱いを確保しながら分野を越えて連携させることを通じて、潜在的に支援が必要なこどもや家庭を把握し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげる取組(こどもデータ連携)を推進するために、実証事業を実施します。