災害時のこどもの居場所づくりについて

災害時のこどもの居場所づくりについて
「災害時のこどもの居場所」とは、自然災害や事故等の緊急事態において、被災地域または避難した先で設置されるこども・若者の居場所のことです。災害時などの非常時こそ、こども・若者の声を聴き、こどもの権利を守ることが必要です。また、災害時においてこども・若者が居場所を持つことは、こころの回復の観点からも重要です。
こども家庭庁では、災害時などの非常時であっても、すべてのこども・若者が居場所を見つけることができるよう、災害時のこどもの居場所づくりの広報・啓発に取り組んでいます。
令和8年熊本地震への対応について
令和8年熊本地震により被災したこどもの心の負担軽減や回復等を目的として、遊び場や学習のためのスペースを含め、こどもが安心・安全に過ごすことができる居場所を確保するための取組に、自治体や民間団体等と連携して取り組んでいます。
被災したこどもの居場所づくり支援

熊本県と連携し、被災したこどもの居場所づくりに自治体や民間団体等が取り組む際に、必要となる費用の補助を行っています。
申請の際は、事前に熊本県と実施する内容や実施場所について協議の上で、必要な書類を申請フォームまでご提出ください。申請時に必要な提出書類については、以下のチェックリストを参考にしてください。
- 令和8年熊本地震において被災したこどもの居場所づくりに対する支援事業の実施について(周知)(PDF/536KB)
- 実施要綱(PDF/219KB)
- 交付要綱(PDF/6.95MB)
- 様式2~10(Word/50KB)
※ 申請時には、このうち「様式2 鏡文」を御活用ください。 - 様式1及び2-1~8-1(Excel/67KB)
※ 申請時には、このうち「様式2-1 所要額調書」「様式2-2 内訳書」「様式2-2 別添 事業実施計画書」を御活用ください。
- 様式2~10(Word/50KB)
その他、令和8年熊本地震に対するこども家庭庁の取組については、以下のページにまとめています。
災害時のこども・若者の居場所づくりの具体的な方法
避難所等でこどもの居場所づくりの取組を進めていただくために、自治体職員や実践者の方々向けに、具体的に何をすれば良いのかをまとめた手引きや、手引きの内容をわかりやすく伝えるための、ハンドブック・動画・研修資料も作成しています。これらの資料をご活用いただき、非常時であってもすべてのこども・若者が居場所を見つけることができるよう、対策をお願いします。
- 平時から、特にご対応頂きたいポイント
① 平時からの研修
② 非常時の体制確認
③ 地域で活動している人同士の関係構築
④ 活用可能なリソースの確認
※ その他、平時から取り組んでいただきたい内容については、研修資料等にまとめているので、ぜひご参照ください。
(研修資料 スライド9枚目) - 資料の使い方
- 平時からハンドブックを携帯する等し、いざというときに情報にアクセスできるようにする。
- 研修資料や動画資料を活用し、普段から地域で研修等の機会を設ける。
- 災害発生時等、研修の時間が取れない場合には、動画資料を活用し、災害時のこどもの居場所づくりの具体的な取り組み方を知る。(被災地支援のために外部から派遣される職員の方々等にも、動画資料の視聴をお勧めします)
広報・啓発資料等
ハンドブック(PDF/1.17MB)
災害時のこどもの居場所づくりについて広く知っていただくため、ハンドブックを作成しました。ダウンロードや印刷等し、いざというときにすぐに参照できるようにしてください。
研修資料(PDF/1.34MB)
- 研修資料シナリオ(準備中)
行政職員・学校職員・保育士・その他、こどもに関わる活動に携わる方々や、地域防災活動の関係者等を主な対象として、災害時のこどもの居場所づくりに関する研修等で活用できる資料を作成しました。ぜひご活用ください。
動画資料
※ 各チャプターからご視聴ください。
発災後等、ゆっくり研修等を受けている時間がない場合に備え、動画資料も作成しています。平時にもご活用いただけますので、ぜひご覧ください。
- チャプター① 災害時のこどもの居場所の重要性(10分26秒)
- チャプター② 場所と物資の提供(14分31秒)
- チャプター③ 組織連携・人員配置(12分57秒)
- チャプター④ こどもの遊び・主体性を発揮できる環境の提供(9分11秒)
- チャプター⑤ こどもの特性や事情に応じた配慮と支援(13分13秒)
「災害時のこどもの居場所づくり」手引き
平時及び災害時に、こどもの居場所づくりに取り組むための具体的な方法等についてまとめた手引きを作成しています。災害時のこどもの居場所づくりに関する取組を推進するために、ご活用ください。