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小倉大臣記者会見(令和5年7月18日)

小倉大臣記者会見要旨

(令和5年7月18日(火)11時18分から11時22分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1. 発言要旨

6月に閣議決定されました「こども未来戦略方針」におきまして、こども・子育てにやさしい社会づくりのための意識改革に向けて、夏頃を目途に国民運動をスタートさせることとされておりましたが、そのスタートを切るためのキックオフイベントを今週末の22日土曜日に開催いたします。

「こども未来戦略方針」でも触れられておりますとおり、意識改革は地域社会、企業など、様々な場で取り組んでいく必要がありますことから、既に取り組んでいる好事例を様々な形で情報発信し、横展開をしていくようなイベントにできればと思っております。

イベントでは、元なでしこJAPANの丸山桂里奈さんをお招きするほか、子育てインフルエンサーも数組お呼びし、子育てに関する生の声をお伺いする予定としています。

また、先日「こどもまんなか応援サポーター宣言」をされたサッカーJリーグや、途中で赤ちゃんが泣いても大丈夫な「こどもまんなかプラネタリウム」を実施された熊本博物館にもお越しいただいて、取組事例を御紹介いただく予定です。

さらに、6月にネット投票を実施しました「こどもまんなかマーク」についても、その最終結果を発表したいと考えております。

詳細については、こども家庭庁にお問い合わせください。

私からは以上です。

2. 質疑応答

(問)「こどもまんなかアクション」のキックオフイベントに関して伺います。イベント当日に岸田首相の出席は予定されていますでしょうか。

(答)総理の日程については、しかるべきタイミングで官邸から発表されると思いますので、私から申し上げることは控えさせてもらいたいと思っております。

(問)関連して、キックオフイベントについてお尋ねします。22日の後の展開について、この1回ではないと思うので、もしあればお聞かせください。

(答)キックオフイベントの後は、「こどもまんなか応援サポーター」や「こどもファスト・トラック」の好事例の発信、各地域でリレーシンポジウムの開催、リアルとオンラインの双方を含みますが、11月を「秋のこどもまんなか月間」に定めること、「こどもまんなか」の優れた取組を表彰いたします「こどもまんなかアワード」(仮)の発表、SNSを活用したプッシュ型での情報発信など、こどもや子育てに優しい社会に向けた機運醸成に向けた取組を継続的に進めていきたいと思っております。

(以上)