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三原大臣記者会見(令和7年4月18日)

三原大臣記者会見要旨

(令和7年4月18日(金)8時35分から8時38分まで 於:衆議院本会議場中庭側)

1. 発言要旨

おはようございます。冒頭、私から1件ございます。

こども家庭庁では、こどもや子育て当事者を社会全体で応援する気運醸成に向けて、毎年、春と秋の2回、「こどもまんなか月間」を設定しています。5月は「春のこどもまんなか月間」として、こどもや子育て家庭にやさしい社会づくりのための各種取組を行ってまいります。

特に、その中でも、5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」として、全国の自治体や関係団体と連携し、こどもたちの健やかな成長や、こども・子育て家庭を取り巻く環境について、国民全体で考えることを呼びかけてまいります。

この児童福祉週間の実施に当たって、毎年度、全国のこどもたちよりスローガンを募集しまして、今年度のスローガンは「いつだって・まんまるまんなか・こどもたち」です。社会全体でこどもの健やかな育ちを見守るということが伝わるメッセージとなっています。こちらをスローガンに、こどもの日に関連したイベントですとか、こども・子育てに関する講座などを全国各地で開催いただく予定でございます。

また、「こどもまんなか 児童福祉週間」に先んじて、来週の21日には、「こいのぼり掲揚式」を新霞が関ビル前の広場において開催をいたします。都内の保育園児と、こどもたちに元気に育ってほしいという思いのもと、三月場所優勝力士である大関 大の里関などに参加いただき、こいのぼりを掲揚する予定でございます。私も日程があえば出席をさせていただきたいと考えております。

少子化の傾向に歯止めがかからない中で、我が国の将来を支えるこどもたちの健やかな成長を願い、こどもまんなか社会の実現に向け、社会全体でこどもや子育て世帯を支える気運を醸成していただきたいと考えております。報道関係者の皆様におかれましても、周知のご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。

詳細につきましては、こども家庭庁ホームページをご覧いただきたいと思います。私からは以上です。

2. 質疑応答

(問)靖国神社の参拝について伺います。今月21日から23日にかけて、靖国神社で春季例大祭が開催されます。大臣は期間中に参拝されたり、供物をご奉納されたりするご意向はおありでしょうか。

(答)私は、参拝ですとか奉納については予定をしておりません。

(以上)