三原大臣記者会見(令和7年3月18日)
三原大臣記者会見要旨
(令和7年3月18日(火)8時40分から8時44分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)
1.発言要旨
本日、私からのご報告はございません。
2.質疑応答
(問)先日、神奈川県相模原市へ保育施設や学生祭を視察されましたが、改めて視察されたご感想や今後の政策にどのようにいかしていきたいとお考えかお願いいたします。
(答)16日日曜日に相模原市の事業の休日一時保育を実施する「エンゼルハウス保育園」さんに視察をさせていただき、そしてまた、「さがみはら学生祭2025」を主催する学生さんとの意見交換を行わせていただきました。
休日一時保育の意見交換会では、例えば、保護者の方から「休日に仕事が入ることもあり、その際に預けることができるのは、とても助かっている」というお話や、保育者の方からは、「休日一時保育を通して、在園以外の親子にも、地域における子育て支援の一環として支えていきたい」という、そうしたお話もございました。
また、さがみはら学生祭を主催する学生さんとの意見交換は、大学生など7名の若者とざっくばらんにお話させていただきまして、例えば、様々な地域活動や子育て支援などの若者の取組やその意欲を応援してくれる社会であってほしいということや、仕事と子育ての両立には不安を感じる一方で、子育ての負担が女性に偏っているというが、男性はどうすればいいのかなど悩ましい、など、様々な声をいただくことができました。
今回の視察で伺った皆さまの声も参考とさせていただきながら、引き続き、働き方やライフスタイルが多様化する中で、子育て家庭の支援の充実とともに、若者の将来設計の支援、そしてまた地域の出会い・結婚支援の推進に取り組んでまいりたいと思います。
また、今後も常に私は「現場主義」にこだわっておりますので、こども・若者や子育て家庭、また子育て支援に携わる方々からの様々な意見を現場で伺いながら、「こどもまんなか社会」の実現に向けて取り組んでまいりたいと思っています。
(以上)