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加藤大臣記者会見(令和5年12月1日)

加藤大臣記者会見要旨

(令和5年12月1日(金)10時30分から10時34分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

冒頭、私から1件御報告があります。
 
障害者週間の実施についてであります。
 
障害者施策を担当する内閣府特命担当大臣として、今朝の閣議におきまして、来る12月3日から9日まで、障害者週間を実施するということにつきまして、今日の閣議で閣僚の皆様に御協力をお願いいたしました。
 
この週間は、国や地方公共団体などが障害や障害のある方々に対する国民の関心と理解を深めるための取組を全国各地で集中的に実施するものであります。主な行事についてはお手元に配付の資料を御覧ください。
 
この週間を通じ、共生社会の理念の普及を図り、障害及び障害のある人に対する国民の関心と理解を一層深められるよう取り組んでまいります。
 
私からは以上です。

2.質疑応答

(問)政治資金の関係でお尋ねいたします。自民党では政治資金パーティー収入を過少に報告したとして5派閥が告発され、過去の収支報告書を修正する事態となったほか、最大派閥の安倍派では、販売ノルマを超えて集めた収入が議員側にキックバックされる運用があったとの報道もあります。直接、大臣が御所属されている派閥との関係はないかと思いますが、政治への信頼を揺るがしかねない事態となっていることについてどのように受け止めていらっしゃるか、お考えがあればお伺いいたします。

(答)御指摘の報道があったことは承知しておりますけれども、詳しい事実関係については詳細を承知しておりませんので、発言は差し控えたいと思っております。
いずれにしましても、政治への信頼を得ることは重要と考えております。

(問)今の政治資金に関連してなのですが、報道では安倍派がということなのですけれども、不躾ながらお伺いすると、大臣御自身では、例えばそのようなパーティー券を買って、ノルマあるいはノルマ以上のものをいわゆるキックバックを受けている、そういった事実はありますでしょうか。

(答)ノルマ以上のもののキックバック。それは、収支報告書に載せていない何かということでありますか。それはないです。

(以上)