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三原大臣記者会見(令和7年3月14日)

三原大臣記者会見要旨

(令和7年3月14日(金)8時38分から8時41分まで 於:衆議院本会議場中庭側)

1.発言要旨

冒頭、私から1件ご報告がございます。

本日の閣議におきまして、「独立行政法人男女共同参画機構法案」及び「独立行政法人男女共同参画機構法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」が閣議決定されました。

男女共同参画社会基本法の施行から約25年、我が国の男女共同参画の現状を見ると、あらゆる分野の意思決定過程への女性の参画、女性の経済的自立等、なお、取り組むべき課題が残されています。

こうした現状にかんがみ、独立行政法人男女共同参画機構を新設し、国の実施体制を強化するとともに、各地の男女共同参画センターを強力に支援してまいりたいと思います。

本法案は、「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」に資するものであり、本法案の成立に向けて、力を尽くしてまいりたいと思います。以上です。

2.質疑応答

(問)昨日、石破首相が昨年の衆院選で初当選された議員の方に対して、商品券を配っていたということが明らかになりました。
これに関して、まさに今、国会で政治改革を議論している最中でありますけれども、首相ご自身について、政治と金の問題が浮上したということについて、三原さんは閣僚のお一人として、これをどう受け止めていらっしゃるか。
また、三原さんご自身が今回同様に、お土産名目で商品券を配ったりですとか、また受け取られたりしたことがあるかということも併せて教えていただければと思います。

(答)ご指摘の報道に関しては、昨晩、そして本日も総理がご説明をされたということは承知しておりますが、それ以上の事実関係の詳細は私は承知しておりませんので、私からお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
そしてまた、今、私自身の経験は、ということでありましたけど、私はございません。

(以上)