三原大臣記者会見(令和7年4月8日)
三原大臣記者会見要旨
(令和7年4月8日(火)8時38分から8時42分まで 於:衆議院分館2階)
1. 発言要旨
おはようございます。冒頭、私からご報告いたします。こども施策の積極的な広報発信について、申し上げます。先日の会見でも申し上げましたとおり、こども家庭庁3年目となる今年度は、こども施策につきまして、支援が必要な方々はもちろん、国民の皆様にしっかりと「届ける」、「知ってもらう」ために、これまで以上に、きめ細かく丁寧な情報発信を行ってまいりたいと考えております。
その一環として、2月からメディアプラットフォームサービスである「note」の運用・投稿を開始いたしました。この「note」は、これまで発信を行ってきたホームページやYouTube、XなどのSNSとはちょっと異なりまして、文章や画像、動画などを読み物、Webマガジンとして投稿できるといった特徴がありまして、こうしたプラットフォームも活用して、こども施策についてわかりやすく情報発信していきたいと考えております。
また、こども家庭庁の担当者の想いですとか、こども・若者や子育て当事者を支える現場の方々の生の声もお届けできればと考えております。先般成立しました令和7年度予算について、本日からシリーズ形式で投稿を行っていく予定でございます。メディアの皆様にもぜひご覧いただければと思います。
今日こちらに、こども大綱のキャラクターでありますウサノビちゃんが登場いたしました。こどもののびのびとした成長を願って生まれたこのキャラクター、ウサノビ。公式noteで度々登場してまいりますので、ぜひ皆様方にもご活用いただければというふうに思います。よろしくお願いします。ウサノビちゃんもお願いします。詳細はこども家庭庁の広報室にお尋ねいただきたいと思います。よろしくお願いします。以上です。
2. 質疑応答
(問)トランプ政権の高関税政策についてお伺いしたいのですけども、昨日石破総理とトランプ大統領の電話会談がありました。総合対策本部の初会合もありましたが、こども家庭庁の所管としてどのような国内対策が考えられるのか、またこの初会合で対応策としてどのような話が出たのか、併せてお願いいたします。
(答)石破総理とトランプ大統領との電話会談につきまして、昨日の会見で総理から説明があったとおりでございます。その上で、米国による関税措置につきまして、先ほど官邸で行われました「総合対策本部」で、総理からのご指示を踏まえまして、政府を挙げて対応していく必要があるというふうに考えております。個別のことに関しましては、担務外ですのでコメントを差し控えますが、とにかく政府一丸となって取り組んでまいるということでございます。以上です。
(問)大臣の所管の施策に対して、何か影響はあるとお考えでしょうか。
(答)まだそうしたことは、その対策の中でどのような形になっていくのかということが、まだ何も決まっておりませんので、また進んでいく中でそうしたことが出てくるかどうかなどと思っているところであります。
(以上)