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三原大臣記者会見(令和7年7月8日)

三原大臣記者会見要旨

(令和7年7月8日(火)9時52分から9時58分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1. 発言要旨

おはようございます。冒頭私からご報告3件ございます。

先週2日水曜日に、「安心・つながりプロジェクトチーム」の視察として、メンバーの先生方とともに大阪府豊中市に出張いたしまして、居場所・つながりづくりの現場を1日かけて視察させていただきました。大変充実した出張でありまして、関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。

まずメンバーの1人であります勝部麗子さんが事務局長を務めております、豊中市社会福祉協議会の取組や、現場の工夫やご苦労も伺わせていただきました。視察をいたしました「豊中あぐり」では、退職後の方々が地域農園の運営に主体的に携わりまして、様々な住民の方々とつながりを作り、そしてまた、役割を持って社会貢献をされており、皆さん生き生きと取り組んでいる様子が大変印象的でございました。現役時代に仕事に全力投球をしてきた方が、退職後に社会とのつながりや居場所をなくしてしまい、孤独・孤立のリスクを抱えるという傾向にあるとの指摘もあり、先進的な取組であるなと感じました。

次に訪れました地域共生ホーム「和居輪居(わいわい)」は、世代を問わず地域住民同士がつながって、自身の思いを打ち明けられる居場所になっており、多世代を巻き込みながら、誰もが支える側にも、支えられる側にもなりうる、包摂的なつながりを育んでいくことが重要だと感じました。

さらに「びーの×マルシェ」では、ひきこもりを経験された方の生の声をうかがいました。こうした方々の社会参加や、社会で活躍したいという思いを行政としてしっかりと後押ししていくことが重要だと改めて感じました。

視察後には、豊中市においてプロジェクトチームの第6回会合を開催いたしまして、豊中市から、豊中スタイルの地域自治組織の取組や、ヤマト運輸や郵便局と連携した身寄りのない高齢者の方々の見守りなど、企業とも連携した取組について伺いました。プロジェクトチームの議論も大詰めを迎えております。取りまとめに向けてさらに議論を深めてまいりたいと考えております。

続きまして、来週7月14日月曜日から「こどもの事故防止週間」が始まります。「こどもの事故防止週間」は、こどもの事故防止に対する意識向上を目的として、例年夏休み前のこの時期に実施しているもので、保護者や教育・保育関係者等に対して関係省庁が連携して重点的に周知・啓発を行う期間でございます。

今年度は、「溺水による事故の防止」をテーマに、スローガンは、「水の事故は近くにあります、みんなで危険回避!」であります。これから川やプールで遊ぶ機会も増え、残念ながら、毎年多くの水の事故が発生しています。こどもは、危険に対する判断力が未熟なため、保護者など、周りの大人が十分に注意を払う必要があります。こどもだけで水に近づけさせない工夫をしたり、こどもが水に接する場合には、大人が目を離さず、手の届く範囲で見守るということが大変重要でございます。

こども家庭庁では、事故防止週間の開始に先立ち、こどもの溺水事故の発生状況や、予防方法等をまとめたポータルサイトを開設いたしました。また、事故防止に役立つ情報を、SNS等を通じて集中的に周知してまいります。引き続き、関係省庁と連携し、こどもたちの事故防止にしっかりと取り組んでまいります。詳細は、こども家庭庁安全対策課にお問い合わせいただきたいと思います。

続きまして、こども家庭庁では、今年度も、各府省庁等と共に、「こども霞が関見学デー」を実施いたします。今年度は霞が関全体で夏休み期間中の8月6日、7日を中心に過去最多の29府省庁等が特色を生かしたプログラムの実施を予定しています。

こども家庭庁では、大臣室を開放して大臣体験をしていただく機会を設けるほか、こども施策にまつわるクイズやゲーム、体操のひろみちお兄さんやくまモンと一緒に、親子の触れ合いを深めるプログラムなど、多くのこどもたちに楽しみながら社会を知っていただく機会を提供する予定でございます。

プログラムの詳細は本日よりこども家庭庁ホームページに掲載いたします。詳しくは、こども家庭庁広報室までお問い合わせをいただきたいと思います。私からは以上です。

2. 質疑応答

なし

(以上)