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三原大臣記者会見(令和7年1月24日)

三原大臣記者会見要旨

(令和7年1月24日(金)9時28分から9時32分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

冒頭、私から1件ご報告がございます。

こども家庭庁の職員採用のお知らせです。こども家庭庁は誕生してからまもなく2年の、まだとても若い官庁であります。来年度の定員は45人増え、500人を超える組織となる予定でございます。

こども家庭庁の使命である「こどもまんなか社会」を実現するためには、多様なバックグラウンドや価値観を持った職員が、様々な意見やアイディアを持ち寄って、新しい取組を一緒に考えていくことが重要だと考えております。

現在も、地方公共団体や民間団体などから、多くの方々が職員として働いていただいておりますが、さらに多くの方々に来ていただいて、未来を担うこども達のために何ができるのか、ともに考えていただきたいというふうに考えております。

今回は、より多くの方々に知っていただき、関心がある方には是非ご応募いただきたく、メッセージ動画をSNSやホームページに掲載いたしました。皆さんもモニターをぜひご覧ください。

<動画開始>
こども家庭庁は、誕生してからまもなく2年と、まだとても若い官庁です。
こども政策、少子化対策に興味関心のある方、ぜひこの若いこども家庭庁を私達と一緒に作り上げていきませんか。
<動画終了>

令和8年4月の新卒者採用については、来月から人事院で試験申込みが開始されます。

加えて、こども家庭庁では、独自に経験者採用も行ってございます。

今年の春の採用については、一般職は今月末まで、総合職は来月23日までが募集期間となっています。

また、様々な専門的知識をお持ちの方々を採用する「任期付採用」も、今年の春に向け、複数のポストを募集しております。

ご関心をお持ちの方は、ホームページなどをご覧いただきまして、是非こども家庭庁の門を叩いていただきたいというふうに考えております。

報道関係者の皆様におかれましては、職員採用の周知にご協力をいただきますように、何卒よろしくお願いしたいと思います。

2.質疑応答

(問)今日から通常国会が始まりますけれども、大臣はどのような姿勢で臨まれたいか、お聞かせください。

(答)まずは予算委員会がありますので、誠心誠意、説明を尽くして、予算案の成立に全力を尽くしてまいりたいと思います。
また今回、この国会に提出を予定している法案について、私の担務では、内閣府からは独立行政法人男女共同参画機構法案及びその施行に伴う整備法案、そして、こども家庭庁からは、児童福祉法等の一部を改正する法律案がございます。
そのほかに、厚生労働省と連携し、女性活躍推進法の延長等を含む改正法案の予定をしております。
若者、女性に選ばれる地方、そして、こどもまんなか社会を実現するためには欠かせない重要な法案であります。
法案の成立に向けて丁寧な説明に努めてまいりたいと考えております。

(以上)