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加藤大臣記者会見(令和6年4月12日)

加藤大臣記者会見要旨

(令和6年4月12日(金)13時20分から13時23分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)

1.発言要旨

冒頭、報告することは特にございませんので、質疑に入っていただければと思います。

2.質疑応答

(問)今国会では、支援金制度の創設に関する議論が進んでおり、賛否を巡り様々な意見が出ています。
一方で、政府は支援金の活用先となる制度を明示しています。加藤大臣ご自身の子育て経験を通じて、確かに支援金の活用先として、政策を強化すべきと感じるような場面や、具体的な個別の政策があればお教えてください。

(答)支援金の充当事業の中で、特に、もし私自身が、ということであれば、伴走型の相談支援のところですかね。妊婦のための交付金で、妊娠したら5万円、出産時5万円で計10万円でありますが、金額ももちろんそうですけれども、それをきっかけに、様々な支援につなげていく、相談しやすい環境を作っていくというところが、今回のこの妊婦のための支援給付の一つの仕掛けといいますか、趣旨でもありますので、私自身、あまり人に相談をしたりとか、頼ったりとか、ということは十分しなかったかなという気もするので、最初の第一子のときは。
そういった形で、きっかけをもらいながら、行政の支援にいろいろなメニューがあるということを知るきっかけがたくさんあったら、助かったのだろうなというふうに思うことはあります。
そして、今回それが充当事業の中で、支援金を財源に強化されるということについては、すごく期待をしますし、また、先ほど申し上げたように、運用の中で、ちゃんと妊産婦さんたちのニーズをしっかり汲み取りながら、プッシュ型でも、様々な情報や支援につなげていくというところが、体制として環境を作っていくということが、これが運用された暁にも必要になってくることだと思いますので、そこのところは、しっかり事務方と相談しながら強化に努めていきたいと思います。

(以上)