加藤大臣記者会見(令和6年4月9日)
加藤大臣記者会見要旨
(令和6年4月9日(火)9時47分から9時49分まで 於:中央合同庁舎8号館1階S103会見室)
1.発言要旨
冒頭、私から特にご報告することはございませんので、質疑に入っていただければと思います。
2.質疑応答
(問)支援金の年収別の試算について伺います。今日の衆議院地域こどもデジタルの特別委員会で、野党の求めに応じて、年収別の支援金の試算を示されたと思います。
それまでは、出すのが難しい試算とされてきたと思いますが、今回出されたものは国会審議で丁寧な説明を尽くすという点を重視したのでしょうか。今回、年収別の試算を出された意義を教えてください。
(答)4月3日の水曜日の衆議院の「地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会」、こちらにおける法案審議において、被用者保険における年収別の支援金額について、資料のお求めがございました。
本日、こども家庭庁から委員会の各理事等の皆様に資料を提出してございます。令和10年度の被用者の年収別の支援金額について、数年後の賃金水準等によることから、政府として正確に試算することは難しいものの、参考になるものとして、令和3年度実績の総報酬で機械的に計算した数字をお示ししたものでございます。
意義としましては、正確なものではないものの、一つの参考となるということと、委員会でお求めがあったことに対してお答えをさせていただいて、議論の役に立てていただくということかと考えております。
(以上)