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児童館ガイドラインに基づく児童館実践事例集(令和2年3月)

※こども家庭庁発足前に厚生労働省にて取り組んでいた内容を掲載しています。

平成30年10月に改正した「児童館ガイドライン」で示している活動内容に着目し、各地の児童館における地域の実情に応じた活動内容について、実践事例として取りまとめました。

掲載事例

  1. 遊びによる子どもの育成「子ども放送局」(徳島県吉野川市)
    小学生から中・高校生世代が協力し、テーマ検討や取材、動画制作を行っている事例。

  2. 子どもの居場所の提供「子どもたちによる主体的な居場所づくり」(宮城県石巻市)
    「子ども会議」等こどもたちの声に基づいた運営を通した居場所づくりを行っている事例。

  3. 子どもが意見を述べる場の提供「おばけやしき」(東京都八王子市)
    小・中学生による実行委員会活動を通じてこどもの意見をいかした行事を実施している事例。

  4. 配慮を必要とする子どもへの対応「多様性を応援する親の会 ふろしき」(沖縄県うるま市)
    障害のあるこどもを持つ保護者が集い、エンパワメントしあう親の会を支援する事例。

  5. 子育て支援の実施「中高生と赤ちゃんとの交流事業」(京都市)
    中・高校生世代と赤ちゃん、保護者が日常的に交流することを支援している事例。

  6. 地域の健全育成の環境づくり「おでかけ児童館」(岡山県倉敷市)
    自宅から児童館までが遠く、児童館へ行くことができないこどもたちに遊びの出前を行っている事例。

  7. ボランティア等の育成と活動支援「子どもヘルパー」(神戸市)
    小学校高学年のこどもたちが、地域の行事や児童館の事業にボランティアとして参加する事例。

  8. 放課後児童クラブの実施と連携「児童館内における放課後児童クラブの活動」(東京都目黒区)
    放課後児童クラブとの併設によるメリットをいかしている事例。

事例集[PDF]

「児童館ガイドラインに基づく児童館実践事例集」(全体版)(PDF/13MB)

分割版

お問い合わせ先
成育局成育環境課健全育成係
TEL:03-6861-0303