体験型子育て応援
※写真・画像・内容については、ご承諾済みのものをこどもまんなか応援サポーターの皆様からご提供いただき、ご紹介しております。
【こども参観日】フィード・ワン株式会社
掲載日:2023年11月22日
実施地域:神奈川県横浜市
■取組概要
フィード・ワンでは、会社と家庭のコミュニケーションの場を創出することにより、仕事と子育てを両立できる環境づくりを推進しています。その取組の一つとして、2016年より従業員のこども達を職場へ招く「こども参観日」を開催しています。
「こども参観日」では、事務所や飼料工場の見学や、飼料がどのように利用されているかがわかる勉強会、フィード・ワンの飼料で育った食材を使った調理実習などを行っています。また、こども達に「働くこと」を身近に感じてもらえるよう、一日社員として社員証や名刺を授与し、従業員との名刺交換やお仕事インタビューを行っています。
参加したこども達はもちろん、その親である従業員からも「仕事についてこども達が理解する良い機会になった」と好評をいただいている取組です。
■担当者コメント
「こども参観日」当日は従業員とこども達との名刺交換等を通じて、事務所内の雰囲気がほっこり和やかになるイベントです。今後も働きやすい職場環境づくりと家庭でのコミュニケーションの一助となるべく、様々な取組を推進してまいります。
■取組情報
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【0歳から親子で始める!体験型食育 ベビーキッチン】五感で学ぶ料理教室ククラボ
掲載日:2023年11月22日
実施地域:京都府京都市
■取組概要
『五感で学ぶ料理教室ククラボ』は、こどもたちの笑顔と自立のために、料理を通して「食べること」=「生きること」を伝えています。
0歳から始める体験型食育では、お子様を通して保護者の食の意識を変えてもらう…というのがねらいです。野菜を比べたり、ひとつの食材からいろいろな食品が出来る変化を見たり、行事食の由来を学んだり、乳幼児に語り掛けるように保護者が食を学びます。
更に、大人の食事から離乳食を取り分ける方法や、簡単なだしの取り方など、普段の食事を見直すきっかけにもしています。悩み相談を聴きあったり、親同士のコミュニティの場にしています。
■担当者コメント
離乳食期の親子に向けての食育は、幼児期につながる第一歩として大切な取組だと感じています。保護者が食を負担に感じるとこどもは楽しくありません。0歳から間断ない食育がこどもたちの笑顔へとつながっていきます。これからもククラボは子育て応援団として食を通してこどもたちの生きる力を育んでいきたいと思っています。
■取組情報
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【親子で自然あそび】地球とあそぶひみつきち
掲載日:2023年11月22日
実施地域:京都府京都市
■取組概要
京都市でも自然豊かな大原野(西京区)で、親子向け自然あそび・畑を運営しています。活動場所は、耕作放棄された田んぼです。森、竹林、川が隣接し、様々な植物や生き物の営みの中に身を置きながら活動しています。
果樹や野菜を無農薬で育てたり、季節の植物で草木染めをしたり、ツリーテラスやピザ窯を手作りしています。
毎週2回ほど親子で集い、自然あそびをするこどもたちを見守りながら大人もフィールドの手入れなどで協力しあいます。大人の方が遊びや会話が弾んでいることもあります。「自然体」をモットーに旬の美味しい山野草、たくさんの虫や鳥や獣、風もお日様も水も木もたくさんの命の中で過ごし、ココロもカラダも元気になるような場所を目指しています。
■担当者コメント
作業や子育てを共有しコミュニケーションをとること、五感をめいっぱい使う環境は気持ちに余白をつくり、こどもの育ちにいい影響を与えていると感じます。地球にもこどもにもいい環境をつくりたいと思っています。
■取組情報
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【にじいろキャラバン】ファジアーノ岡山
掲載日:2023年11月22日
実施地域:岡山県岡山市
■取組概要
ファジアーノ岡山では、「子どもたちに夢を!」のクラブ理念のもと、こどもたちがスポーツを通して「自分を好き」になり、「人と人とのつながりの大切さ」を知ることで、学びに向かう力、主体性を養ってほしいとの思いから「にじいろキャラバン」を立ち上げ、岡山県下の小学校へ専属コーチを派遣する活動を、9月から実施しています。
サッカーを題材にはしますが、ボールの蹴り方などの指導を中心に行うものではなく、主体性やコミュニケーション能力の向上を促し、その上でスポーツの楽しさを体感できる時間となります。
本格始動に先立ち実施したイベントでは、こどもたちから楽しかった!という声だけでなく、多くのことを学んだ達成感も感じられました。こどもたちの成長を感じられるこの活動を、今後広めてまいります。
■担当者コメント
こどもたちだけではなく、教職員の皆様からも、多くの学びを得られる活動であるとのお声をいただいております。こどもたちの成長をみんなで見守っていける活動にしていきたいと考えております。
■取組情報
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【チャレンジ運動教室】南九州大学子ども教育学科
掲載日:2023年11月22日
実施地域:宮崎県都城市
■取組概要
子ども教育学科では、「運動が苦手な子ども」とその「保護者」、そして「大学生」が一緒に運動を楽しむ「チャレンジ運動教室」を開催しています。
この運動教室は、幼児と低学年児童を対象として、2010年6月スタートしました。運動遊びの楽しさを味わって、運動に積極的に取り組むこどもに育って欲しいと願って、172回の教室を開催してきました。大学生との遊びを楽しみにこどもたちは、この教室に通って来ます。
この教室を企画・運営をするのは、保育学・教育学を学びながら先生を目指す学生です。学生にとっては、こどもと楽しくかかわりながら、実践的な学びを深める貴重な機会となっています。
■担当者コメント
保護者とこどもとの運動を通した楽しいコミュニケーションの時間となっています。また、こども・保護者と大学生との“ナナメの関係”のなかで、それぞれがそれぞれに学んでいるようです。もっと楽しい教室となるように、学生と今後も励みます。
■取組情報
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【育児クイズパパ力検定】株式会社Mama’s Sachi
掲載日:2023年10月25日
実施地域:全国
■取組概要
LINEで1日1問気軽に楽しく、0〜1歳半頃の育児に必要な知識が得られる「育児クイズパパ力検定」は、「面白いからわかる」「気軽だから続けられる」と好評をいただいているサービスです。赤ちゃんの発達やお世話・関わり方など「こどもの土台をつくる」クイズ、事故予防や応急処置など「もしもの時に役立つ」クイズ、子育て家庭の防災や、こどもの権利に関するクイズなどを提供しています。
また、先日行われた「こどもまんなかマーク」の一般投票募集につきまして、育児クイズパパ力検定の中で独自に、全4案の人気投票を行い、ランキングを出しました。その結果、802名の方に投票に参加していただき、人気ランキング1位はA案(538票)という結果となりました。
■担当者コメント
育児クイズパパ力検定ではパパママの体験談や声の募集、認知度調査等も行っています。過去には育休やこども基本法の調査も。今回も、投票を通じてより多くの方に知っていただく機会になったのではと思っています。
■取組情報
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【こども体験イベント】特定非営利活動法人モモの木
掲載日:2023年10月25日
実施地域:大阪府堺市
■取組概要
季節の手仕事(しめ縄作り・おせち作り&餅つき、自家製のお味噌・梅干し作りなど)を通じて、こどもから大人まで地域で交流できる場を作っています。
親や学校の先生以外の大人と交流し、地域の輪の中で学び体験することで生きる力を育み、こどもたちの健やかな成長を支援したいと思っています。
そのほか、こどもクッキング、クラッシックコンサート、流しそうめん、野菜収穫、陶芸、こども防災講座などの様々なワークショップやイベントも随時実施しています。
モモの木には小学生のボランティアスタッフもおり、運営側として携わってもらう企画(こどもまつり)も開催しました。
2022年度体験イベントに参加したこどもは427人でした。
■担当者コメント
学校や家で居心地が悪くなったとき、地域みんなでこどもたちを受け入れる居場所が必要だと常々感じています。体験イベントは毎回好評で初めて利用する方も多く、モモの木を知ってもらうきっかけにもなっています。
■取組情報
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【海洋プラスチックゴミ問題を学ぶプラ干狩り体験】アビスパ福岡株式会社
掲載日:2023年9月29日
実施地域:福岡県福岡市
■取組概要
アビスパ福岡では、今年からスタートした社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION!』の活動の一環で、ホームゲーム開催日のベスト電器スタジアムのイベント広場にて、環境問題へのアクションを目的とした「SDGsブース」を設置し、こどもたちにイベント体験を通して楽しみながら海洋問題やプラスチックゴミ問題を学ぶ機会を作りました。
6月に福岡の海岸で実施したビーチクリーン活動でこどもたちが選手と一緒に回収した「海洋プラスチックごみ(マイクロプラスチックなど)」を活用し、ブース内に用意した簡易砂浜で来場したこどもたちにマイクロプラスチックの回収体験をしてもらいました。また、海洋問題に関しての学びを目的とした展示ブースや、実際に回収したプラスチックごみを使ってごみに関心を持ってもらう事も目的とした「アート体験ワークショップ」も開催しました。
これまでも森林、海での清掃活動やワークショップを実施してきましたが、今後も継続した取り組みとしてこどもたちへの体験機会を創出致します。
■担当者コメント
こどもたちからは「自分たちの街の海岸に、こんなにプラスチックごみが流れてきたり、落ちていると知らなかった」と驚きの声がありました。こどもたちが環境問題や自分たちの街に興味を持ち行動変容に落とし込めるように今後も継続した環境保全の取り組みやワークショップを開催予定です。
■取組情報
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