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こども・子育て応援

※写真・画像・内容については、ご承諾済みのものをこどもまんなか応援サポーターの皆様からご提供いただき、ご紹介しております。

【ベビーステーション事業】NPO法人母力向上委員会

掲載日:2024年4月25日
実施地域:静岡県

べビステのロゴ ベビーステーション あってよかった!会えてよかった!

■取組概要
ベビ*ステは、街中のコンビニが子育て中の方の味方になってくれたら・・という発想から「第9回企業&NPO協働アイデアコンテスト」で最優秀賞を受賞し「コンビニ発の子育て支援」として富士宮市と協働でコンビニ大手4社と協定を結び2016年にスタートしました。
ベビ*ステ登録施設は、現在コンビニ、公共施設、その他民間施設など市内外に96カ所に広がっています。登録施設ではミルクのお湯がもらえたり、おむつ替えができたりするハード面だけではなく、子育て理解講習を受講したスタッフさんがいるソフト面との両立が特徴です。
近年では市から委託を受け、子育て層以外の「子育てを応援してくれる人」を増やすベビ*ステサポーターの認定に力を入れ、高校などで講座を行い「みんなで子育て・みんなが仲間」の社会を目指しています。

左側は学生が赤ちゃんのお世話体験をしている様子 右側はべビステのイベントの様子

■担当者コメント
私たちは子育て当事者が運営する子育て支援NPOです。昨年たちあげたベビ*ステHPを見て、「赤ちゃん連れでお出かけしやすくなりました。」というお声も頂き、頑張ってきてよかったなと感じています。

■取組情報
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【小さく生まれた赤ちゃんとご家族の交流サークル】福島県ふくしまリトルベビーサークルNっ子ちゃん

掲載日:2024年3月21日
実施地域:福島県/全国(オンライン)

【小さく生まれた赤ちゃんとご家族の交流サークル】福島県ふくしまリトルベビーサークルNっ子ちゃんの様子

■取組概要
Nっ子ちゃんでは、早産児・低出生体重児などで新生児集中治療室(NICU)に入院した経験のあるお子さんを持つ家族が、孤立しないでつながり合えるよう【同じ境遇】の【仲間同士】で、月に一回リアルとオンラインを交互におしゃべり会を開催しています。春にはお花見をしたり、秋にはお外で遊んだりと、季節の行事やレクリエーションも実施しています。お子さんの成長への不安や悩みを一人で抱えずに、励まし合いながら、みんなでお子さんの成長を喜び合えるよう楽しく活動をしています。
また、11月17日の世界早産児デーには啓発活動もしています。福島県内のお城をシンボルカラーの紫色にライトアップしたり、写真展を開催したりするなど、リトルベビーを知るきっかけになるよう毎年イベントを実施しています。リトルベビーならではの成長や、家族の悩みなどについてまだ広く知られていないため、リトルベビーとそのご家族への関わり方に理解が不足している現状があります。世界早産児デーのイベントを通してリトルベビーへの理解を深めていただけたらと思います。

小さないのちの写真展の様子とシンボルカラーの紫色のライトアップの写真

■担当者コメント
同じ経験を持つご家族の出会いの場として、悩みや相談、情報交換などを隔月交互にリアルとオンラインで開催しています。巡回写真展も行っています。リトルベビーとは?と関心を持っていただけたら幸いです。

■取組情報
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【Dolphins Smile】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

掲載日:2024年3月21日
実施地域:愛知県名古屋市

名古屋ダイヤモンドドルフィンズのドルフィンスマイルのロゴマーク

■取組概要
“Dolphins Smile”は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが、地域への感謝の気持ちとして実施する社会貢献プロジェクトで、「オフコートの3P”Planet”、“People”“Peace”」をコンセプトに、地域の社会課題解決に向け、ドルフィンズコミュニティが笑顔になれるよう、社会貢献活動をリードします。
昨シーズンより、3つのPにそれぞれアンバサダー選手を起用し、楽しみながら参加できる社会貢献活動のイベントを試合会場などで実施しています。
<実施例>
・こども支援「COCO(ここ)プロジェクト」発足
・こども食堂に新米を届ける「ドルフィンズ米」プロジェクト
・児童虐待防止月間にオレンジリボンの着用
・名古屋市里親会こどもピースとの連携
・こども病院へ選手訪問
・交通局と連携した公共交通機関来場促進
・選手使用ボールをアップサイクルしキーホルダーへ

ドルフィンズスマイルの活動の様子

■担当者コメント
ファンのアンケート結果に基づき実施イベント等を検討している中で大切にしているのは、選手もファンも「楽しみながら」参加できる社会貢献活動であることです。選手からの発信が増えることで、より身近に社会課題解決に興味を持っていただき、「きっかけが無かった」と答えるファンの方に向けて継続的に実施できる活動が増えてきています。

■取組情報
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【そうじゃ子育ての駅ほのぼの】岡山県立大学/社会福祉法人雪舟福祉会

掲載日:2024年3月21日
実施地域:岡山県総社市

そうじゃ子育ての駅ほのぼの様子

■取組概要
「そうじゃ子育ての駅ほのぼの」は、共働き・核家族化などライフスタイルの変化により近隣や親族との関わりが希薄化する中、「人とのつながりをとりもどす」をコンセプトに、地元の公立大学である岡山県立大学と、地域福祉を担う社会福祉法人雪舟福祉会による共同研究で生まれました。
アクセスの良い駅前の空きビルを活用した、駅から徒歩で通えるプレイパークを中心に、こども食堂やフードパントリーなど、地域の企業や団体も子育て支援に参加できる仕組みを取り入れています。また、運営には、子育ての先輩であるファミリーサポーターや、次代の親となる大学生も参加しています。
この拠点を中心として、地域全体が子育て支援に関わることのできる、共助コミュニティづくりを目指しています。

そうじゃ子育ての駅ほのぼのの中で遊ぶ親子の様子

■担当者コメント
「子育ての駅」という名称には、地域全体で子育て支援に関わる象徴的な拠点となるよう願いを込めました。今後も、大学との連携を継続して、多くの方が子育てに参加できる運営を目指していきます。

■取組情報
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【mama with baby快適アクション】 チュウブ鳥取砂丘こどもの国

掲載日:2024年2月21日
実施地域:鳥取県鳥取市

貸出用のベビーカーの写真

■取組概要
チュウブ鳥取砂丘こどもの国では乳幼児をお連れのお客様にも快適にお過ごしいただけるよう、新生児からご利用いただける2種類のベビーカーをご用意しています。お子様に合わせてベビーカーをお選びいただけますので、園内を快適にお楽しみいただけます。 また、授乳室やお湯も準備しております。授乳室にはおむつ交換台も完備しておりますし、ミルクを作る際に必要なお湯は管理棟内で提供しております。こどもたちとお父さん、お母さんをサポートする優しい施設のチュウブ鳥取砂丘こどもの国ですので安心してご利用ください。

貸出用のベビーカーと職員さん達の様子の写真

■担当者コメント
新しいベビーカーは軽くてしっかりしたつくりなので小さなお子様に体の負担が少なくなり快適に楽しんで頂けるようになりました。また軽いのでお母さんにも負担が少なく園内をゆっくり楽しんで頂けると思います。

■取組情報
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【フードドライブ】 埼玉りそな銀行・地域デザインラボさいたま

掲載日:2024年1月17日
実施地域:埼玉県

埼玉りそな銀行・地域デザインラボさいたまによるフードドライブの様子

■取組概要
埼玉りそな銀行では、こどもの貧困問題を知った営業店従業員の声をきっかけに、フードドライブの取組を2020年12月より開始しました。
各店舗で自発的に活動が広がり、これまでに約90カ店で2万点を超える食料品等を地域のこども支援団体や社会福祉協議会等に寄贈してきました。
取組は埼玉りそな銀行や関連会社だけに留まらず、お取引先にもお声がけし、一緒に取組を行うケースや、県のイベントに自治体と一緒にブース出展を行うケースも生まれています。
地域デザインラボさいたまでも埼玉りそな銀行と一緒に食料品等の収集に協力したり、ブース出展に参加する等、活動を盛り上げています。

フードドライブポスターや出展の様子

■担当者コメント
埼玉りそな銀行のフードドライブの取組は現場発で始まり、全地域に広がりました。今では食料品に限らず、衣類や本等を集めて寄贈する取組にも広がっており、今後も自発的・継続的に行っていきたいと考えています。

■取組情報
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【お子様とのご旅行のサポート】 ANA

掲載日:2023年12月15日
実施地域:全国

ジュニアパイロットの証

■取組概要
ANAでは、小さなお子様連れのお客様に安心してご旅行頂けるよう、空港や機内で様々なサポートを行っています。

  • 空港内ベビーカーの貸し出し
    赤ちゃんをお連れのお客様のために、ベビーカーをご用意しております。出発地は搭乗口まで、到着地は飛行機を降りてからターミナル内でご利用頂けます。
    ※国際線は出発地のみ
  • 事前改札サービス
    2歳以下の小さなお子様連れの方、ご妊娠中のお客様は、先に機内へご案内いたします。
  • ANAジュニアパイロット
    5歳以上~12歳未満までのお子様一人旅を出発地から到着地までお手伝いいたします。
    ※国内線では6~7歳(ご希望により11歳まで)

ベビーカーと搭乗口の様子

■担当者コメント
上記のようなサポートサービスだけでなく、新機材のA380に授乳やお着替えに使って頂ける多目的ルームや、ベッドのように使って頂けるカウチシートを設けるなど、新しいプロダクトの導入も行っています。今後も、安心してご旅行を楽しんで頂けるような取組を進めてまいります。

■取組情報
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【やさしい日本語と外国語で学ぶ子育て支援講座】 Pour Bébé

掲載日:2023年12月15日
実施地域:秋田県
意見交換をしている様子

■取組概要
秋田県内に住む、妊娠中~乳幼児の子育て中の家族を対象とした、子育て支援講座を無料で開催しています。外国出身のかたも一緒に学べるよう、講師はやさしい日本語で話し、日本語が難しいかたには母語の通訳を準備して、イヤホンガイドを通した通訳を提供、また各講座のテキストは、日本語と母語の翻訳が見開きで見られるように作成しています。各講座では、宗教や文化を尊重しながら、日本での子育てに必要な情報提供を適切に行うとともに、不安や悩みが多い妊娠中~乳幼児期の家族が、「子育て」という共通の話題を通して違う国の家族と交流する時間を作り、孤独の解消に努めています。交流を通して多文化共生の意識の醸成や、やさしい日本語という概念を知るきっかけづくりにもなっています。また、すべての講座に父親の参加を可能としていることで、父親同士のつながりも生まれています。

座談会をしている様子

■担当者コメント
初めての出産・子育てをする家族は不安や孤独になりがちですが、日本語が難しかったり、身近に頼る人がいない外国出身の家族も講座に参加でき、同じく子育て中の家族と交流しながら、お互いに学び合う機会となっています。父親の参加も増えてきました。これからもグローカル*な「こどもまんなか」の活動を続けていきたいです。

*グローカル(glocal):地域性を考慮しながら、習慣や宗教等の地球規模の多様性を大切にし、考え行動すること

■取組情報
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【交通安全バッグ配布による事故防止啓発】 ジュビロ磐田

掲載日:2023年12月15日
実施地域:静岡県磐田市

マスコットキャラクターのジュビロくん・ジュビィちゃん

■取組概要
静岡県磐田市内全22小学校の入学式にて、磐田市が製作する交通安全バッグを新入生へ贈呈しています。
交通安全バッグには、マスコットキャラクターのジュビロくん・ジュビィちゃんを掲載いただき、児童たちの登下校時に使用してもらうことで、「ジュビロのある磐田市」をアピールしています。この取組は、2023年に12回目を迎えました。
毎年交通安全バッグの贈呈式にはジュビロくんも参加し、代表児童へ贈呈しています。
2023年の贈呈式では、静岡県交通安全協会磐田地区支部長、磐田市マスコットキャラクター・しっぺいと共に贈呈を行いました。

交通安全バッグの贈呈式の様子

■担当者コメント
交通安全バッグは静岡県発祥の取組で、児童が登下校に使用する姿をよく見ています。こどもたちに、ジュビロ磐田へ愛着を持ってもらえる取組にしていきたいです。

■取組情報
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【ブックサンタ】NPO法人チャリティーサンタ

掲載日:2023年11月22日
実施地域:全国

ブックサンタのロゴマーク

■取組概要
●ブックサンタとは
ブックサンタは「大変な境遇にいる全国のこどもたちに本を届けること」を目的に2017年からスタートしたプロジェクトです。
1,500を超える賛同書店で誰でも参加することができ、「あなたが選んだ新品の本」を買ってレジで預けると、全国のNPOを通じてこどもたちへ届く仕組みです。
集まった本はクリスマスや誕生日など特別なプレゼントとして贈られます。これまでに約14万冊の寄付が集まりました。(2023年10月時点)
●届けるこどもたちについて
経済困窮、難病、被災など様々な困難を抱える、0〜18歳のこどもが対象です。「こどものためにお祝いしたいけれど大変…」と感じている家庭の思い出づくりを一緒に応援してください。

職員さんやサンタさんが本を届ける様子

■担当者コメント
活動を通して「本を読むのが好きになった」「自分も次はだれかを支える側になりたい」という声が支援家庭からたくさん届いています。本だけでなく全国の寄付者の応援を届けられる事に価値があるのだと感じます。

■取組情報
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【オレンジリボン運動】アルバルク東京

掲載日:2023年11月22日
実施地域:東京都渋谷区

オレンジリボンキャンペーンのポスター

■取組概要
アルバルク東京は11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせてオレンジリボン運動を行っています。
この活動はこどもに対する虐待がない社会の実現を目指し、 2021年から始めました。3年目の今シーズンも11月のホームゲームで啓発活動を実施します。また、Tokyo里親ナビ様のご協力により、虐待により実家庭で生活できないこどもを支援する「里親制度」に関しての啓発も昨年から実施しています。
2022年には、#9安藤選手がオレンジのものを身につけて試合に出場し、ヒーローインタビューで、会場のファンの皆さんに「オレンジ色のものを身につけてほしい、みんなでこども虐待のない社会をつくりましょう」と呼びかけました。
ホームゲーム以外では、都内自治体(渋谷区・府中市・文京区・立川市)における展示会や公共施設でもポスターを掲出するなどのご協力をいただいています。

アルパルク東京の安藤選手がオレンジリボンの呼びかけをする様子

■担当者コメント
選手の積極的な参加が多くの方に知って頂くきっかけになると考えています。今年で3年目の取組ですが、児童虐待はこどもがいる・いないに関わらずみんなで解決すべき問題です。多くの方が自分ごととして捉え、虐待のない社会づくりに関わっていくきっかけを作りたいと考えています。

■取組情報
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【こどもまんなかプラネタリウム】熊本博物館

掲載日:2023年11月22日
実施地域:熊本県熊本市

こどもまんなかプラネタリウムの様子

■取組概要
部屋を真っ暗にせず、通常より短めの投映とし、お子様が泣いてもOK、途中退室・途中入場もOK、そして見守りスタッフを配置することで、小さなお子様連れが利用しやすい環境づくりを行いました。観覧者数は、1回目が133人、2回目は181人でした。大変好評でしたので、今後も開催していきたいと考えています。

また、キッズコーナーや子育てに関する情報紹介、保育士による育児相談を会場内で実施しました。キッズコーナーの利用者数は1日目が39組(80人)、2日目が46組(124人)でした。

プラネタリウムを楽しむ観客の様子とキッズコーナー

■担当者コメント
今回のよかった点や改善が必要な点を踏まえ、より多くのこどもさんにもっと楽しんでいただけるよう、更にブラッシュアップした内容のイベントにして、今後も取り組みたいと考えています。

■取組情報
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【ちょっとよりみち山形トヨタ】山形トヨタ自動車

掲載日:2023年10月25日
実施地域:山形県山形市

ちょっとよりみち山形トヨタのロゴマーク

■取組概要
山形トヨタは子育て中の皆様を応援しています。
お子様連れの皆様がホッとできる時間の提供や、お買い物の途中、山形トヨタの近くを通ることで安心できる場所を目指しています。
店舗にはキッズスペースや絵本コーナーの他、多目的トイレやおむつ替え台を設置し、赤ちゃんのミルクのお湯も提供しています。お子様の急なおトイレの際にはお気軽に山形トヨタのトイレをご利用ください。
また、女性向けに開催したワークショップには多くの方にご参加いただきました。お子様が自分の古着を寄付する事で、SDGsの体験を出来るイベントもご好評をいただいています。

山形トヨタでお部屋と心をスッキリさせませんか? 古着で世界の子どもたちにワクチンを!

■担当者コメント
子育て中の方々を応援する姿勢を大切に、各拠点から女性スタッフを中心に集まり、意見を出し合っています。会社として初めての取組ばかりですが、お客様の声に励まされてチーム一同頑張っております。

■取組情報
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【エンゼルキッズ】 埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校

掲載日:2023年10月25日
実施地域:埼玉県さいたま市

こどもたちが椅子に座って話を聞いている

■取組概要
学校の近隣にお住まいの未就園児とその保護者様を対象にした子育て支援プログラムです。週に1 回、地域のお子さん・保護者の方が学校に遊びに来てくれます。
こどもたちに楽しんでもらえるように、季節の制作やイベントを学生が計画し保育を実践します。
学生の発案で始まり20年以上続く取り組みです。
人とのつながりが薄くなっていったコロナ禍では、「そんな時こそ、お子さんと保護者とのつながりが必要だ」という学生の発案から、手作りおもちゃを各ご家庭にお送りし、それを用いた『オンラインエンゼルキッズ』を行いました。
いつでも、こどもをまんなかに考えて保育士のたまごが笑顔でお待ちしています。

先生の話を聞いているこどもたち

■担当者コメント
保育を行う上で「こどもまんなか」の考えは当たり前のようでとても難しいことです。エンゼルキッズの活動を通して、私たちはこどもまんなかの保育を学んでいます。これからもこどもが自ら楽しさを見つけられる活動を考え実施していきます。

■取組情報
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【手ぶら登園】ユニ・チャーム株式会社/BABY JOB株式会社

掲載日:2023年9月29日
実施地域:全国

手ぶら登園

■取組概要
2019年にBABYJOB株式会社との提携により、保護者と保育士双方の育児負担を軽減する「手ぶら登園」を開始しました。この取り組みは、月額定額料金を支払うことで、紙おむつやおしりふきが保育施設に直接届く、サブスクリプションモデルです。
事前に登録した園児データや保育園の情報を元に、紙おむつの残数を把握し、保育園側の紙おむつの在庫が少なくなると、自動的に発注するシステムを開発し、保育士の業務削減に貢献しました。さらに、近隣施設の納品日を自動調整し、効率的な配送ルートを導き出すシステムも開発しました。
この取り組みにより、保護者の買い物頻度が減少し、保育園との紙おむつやお金のやり取りが不要となりました。このサービスは広く受け入れられ、2023年8月時点で約4,000カ所の施設で導入されています。

手ぶら登園説明図 保護者は手ぶら登園に契約する 手ぶら登園は保育施設におむつ・おしりふきを配達する 保護者は保育施設におむつ・おしりふきはもっていかなくてよい

■担当者コメント
「手ぶら登園」は保護者と保育士の負担を軽減し、紙おむつの供給を効率化する画期的な取り組みです。このサービスを導入する一部の園では、使用済み紙おむつの回収も開始し、環境に配慮した取り組みを推進しています。保護者の利便性の向上と環境負荷の軽減に貢献し、より充実した子育て環境を提供してまいります。

■取組情報
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【子育て応援車】小田急電鉄株式会社

掲載日:2023年9月29日
実施地域:東京都・神奈川県

こどもの笑顔は、未来を変える odakyu パートナー宣言 小田急はこどもの笑顔をつくる子育てパートナーであることをせんげんします。

■取組概要
2022年3月12日から、ベビーカーなどを抱え、電車の乗り降りにも苦労されているお客さまや、赤ちゃんが突然泣き出したりした際にも、気兼ねなく安心して小田急線をご利用いただきたいという想いから「小田急の子育て応援車」の運用を開始しています。
小田急が保有する通勤車両(一部を除く)の3号車(窓ガラスや乗降扉、貫通扉)に計24枚のステッカーを掲出しています。
「小田急の子育て応援車」はどなたでもご利用いただけるもので、ご乗車されるお客さまのご理解とご協力を得ながら、こどもたちを育む温かい空間を目指しています。
2023年4月6日からは、電車内での子育てにまつわる“ほっこりエピソード”を3パターン漫画仕立てでポスターとしてご紹介、子育て応援車には3パターン全てのポスターを掲載しています。
 
今後も、小さなお子さま連れのお客さまに、より安心して小田急線をご利用いただけるように取り組んで参ります。

小田急の子育て応援者 お子様連れのお客様に、安心してご乗車いただける車両です。

マンガの続きはこちら(PDF/24MB)

■担当者コメント
電車内での子育てにまつわる心温まるエピソードを掲出後には、様々な世代の方から子育てを応援するメッセージが届きました。今後も小田急線沿線が子育てしやすい環境となるような取り組みを推進してまいります。

■取組情報
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