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「こども若者★いけんぷらす」とは?

こども家庭庁は、常にこどもや若者の視点に立ち、こどもや若者にとって一番良いことが何かを考える 「こどもまんなか社会」 を実現します。
こども家庭庁が何よりも大切にするのはこども・若者の意見です。これまで大人中心となっていたこの国や社会を、こども・若者のみなさんの意見を聴いて、こども中心に変えていく大胆なチャレンジに取り組みます。
「こども若者★いけんぷらす」では、こども家庭庁をはじめ各省庁が様々な方法でみなさんから意見を聴き、こどもや若者に関わる制度や政策を良くすることにつなげていきます。

令和5年度の活動報告書はこちらからご覧いただけます

目的

  • こども・若者のみなさん が、政策に対して意見を伝えて、政策を決めるプロセス(過程)に主体的に参画する機会・場を得ること。
  • 政府(国)が、こども・若者のみなさんの意見を広く聴いて、制度や政策に反映し、制度や政策をより良くすること。
  • 社会全体 にこの取組を広く発信することで、こども・若者の意見を聴くことの大切さについての理解をひろげること。

内容、ポイント

【意見を伝えるテーマ】

  • こども家庭庁や各省庁が示したテーマだけではなく、 ぷらすメンバーのみなさんが選んだテーマ についても、意見を伝えることができます。
  • こどもや若者のみなさんが、ぷらすメンバーからテーマを募るいけんひろばの 企画や運営に主体的に参画 できます。
  • ぷらすメンバーの みなさんが意見を伝える準備ができるよう、 テーマについて事前にわかりやすく情報提供します。

【意見を伝える方法】

  • 対面(会場参加)、オンライン、Webアンケート、チャット などのいろいろな方法で意見を伝えることができます(みなさんに意見を伝えてもらう場を 「いけんひろば」 と呼びます)。
  • みなさんが意見を伝えやすい雰囲気をつくる、ファシリテーターの人も参加します。
  • テーマによっては、こどもや若者のみなさんの生活・活動の場である施設や児童館などにこども家庭庁の職員がうかがって、ぷらすメンバー以外のこども・若者からも意見を聴きます。

【意見を伝えた後】

  • ぷらすメンバーのみなさんが伝えてくれた意見は、こども家庭庁や各省庁で、大人の会議(審議会など)の資料にするなど、担当する職員が必ず読んで、 政策づくりや実行にいかします。
  • 伝えてくれた意見をどう反映したか、反映しなかった場合はどうしてか、みなさんに伝えます(フィードバック)。
  • この取組を社会に広く発信することで、こどもや若者のみなさんにも、周りの大人にも、こどもや若者の意見を聴くことの大切さを知ってもらうようにします。

こども若者★いけんぷらすの仕組み

こども・若者意見反映推進事業(こども若者★いけんぷらす)事業概要