みんなで見守り「こどもの熱中症」を防ぎましょう!
本サイトでは、関係機関等と連携し、「こどもの熱中症」に関する予防法・対策法・留意点等について、情報をとりまとめています。
「熱中症」は予防法を知り、対策をとることによって、症状の発症を抑えること、あるいは重症化を防ぐことができます。
本サイトをご活用いただき、熱中症からこどもの身を守る一助となれば幸いです。
「熱中症」とは
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内でも発症し、救急搬送される場合や重度になると生命に関わることもあります。
軽症の段階で早めに異常に気づき、応急処置をすることが重要です。もしも、熱中症が疑われる症状の人を見かけたら、落ち着いて、状況を確かめて対処しましょう。
関連ページはこちら
- 熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
救急搬送
熱中症による救急搬送は、近年5月ごろから発生しています。
こどもの熱中症による救急搬送人員は、令和5年(5月~9月の合計)が10,384人で、前年度に比べ2,180人多く、直近5年で最も多くなっています。
【表1 熱中症による救急搬送人員数】
救急搬送は気温が高い日や湿度が高く蒸し暑い日に多く発生する傾向があり、梅雨明け直後の暑さが継続する期間は熱中症発症リスクが高く、とりわけ注意が必要です。
熱中症は命にかかわる病態で、死亡を含む中等症(生命の危険はないが入院を要するもの)以上になるケースも見受けられます。
【表2 熱中症による死亡者数】
【表3 東京消防庁における熱中症による救急搬送人員数(初診時程度別)】
関連ページはこちら
- 政府広報オンライン「熱中症予防強化キャンペーン」(内閣府)
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「2.熱中症警戒アラート・暑さ指数の通知サービスも活用しよう」をご覧ください。 - こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- 熱中症予防強化キャンペーン(環境省)
【表1 熱中症による救急搬送人員数】
総務省消防庁「熱中症による救急搬送状況」の「日別の年齢区分別救急搬送人員」を基に、こども家庭庁で作成。
【表2 熱中症による死亡者数】
人口動態調査(厚生労働省)「上巻 死亡 第5.31表 不慮の事故による死因(三桁基本分類)別にみた年齢(特定階級)別死亡数」(【X30】自然の過度の高温への曝露)を基に、こども家庭庁で作成。
【表3 東京消防庁における熱中症による救急搬送人員数(初診時程度別)】
東京消防庁「東京都 市区町村別熱中症件数」より、令和4年確定値及び令和5年速報値「全庁」の5~9月分を基に、こども家庭庁で作成。
熱中症の症状
こども自身が体調の変化に気付かないことや、伝えられないこともあるため、 周囲の大人が顔色や汗の量などに気を配る必要があります。次のような症状に気をつけましょう。
- 症状①:めまいや顔のほてり
- 症状②:筋肉痛や筋肉のけいれん
- 症状③:体のだるさや吐き気
- 症状④:汗のかきかたがおかしい
- 症状⑤:体温が高い、皮ふの異常
- 症状⑥:呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
- 症状⑦:水分補給ができない
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症の症状(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。
症状①:めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のく、あるいは腹痛といった症状が出る場合もあります。
症状②:筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。筋肉がけいれんすることもあります。
症状③:体のだるさや吐き気
体のだるさ、吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。
「医療機関等から寄せられた事故情報」(事例)はこちら
- 「午前中に1.5時間ほど剣道の練習をしていたところ練習の最後の方で頭痛を訴えた。帰宅後39.7度の発熱あり。水分を摂取し、体を冷やして眠っていたが、熱が下がらないため救急外来を受診。来院前におう吐あり。」(8歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.456 間もなく夏本番です。子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁) - 「公園で朝から昼過ぎまで休憩を入れながら3時間くらい遊んだ。水分は摂取していたが、ぐったりし、スーパーの救護室で1時間休み帰宅した。帰宅後30分ほど寝て起きた後に嘔吐した。」(3歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁) - 「午後に野球の練習中、ランニングをしている時に倒れた。めまいや吐き気などの症状があり、熱中症のため2日間入院した。昼頃から水分補給をしていなかった。」(14歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
症状④:汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
症状⑤:体温が高い、皮ふの異常
体温が高く皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
症状⑥:呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応がない、おかしな返答をする、体がひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。
症状⑦:水分補給ができない
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合には、無理やり水分を口から飲ませることはせず、すぐ医療機関を受診しましょう。
熱中症に関する、こどもの特徴・行動等について
こどもは知らず知らずのうちに熱中症になっていることがあります。 大人との違い、こどもが抱える熱中症のリスク、こどもの特徴や行動を把握して、予防・対策をとりましょう。
『こどもは大人より暑さに弱い』
こども(乳幼児・幼児)は体温調節機能が未発達です。
特に汗をかく機能が未熟で、大人と比べると暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかり、体温を下げるのにも時間がかかってしまうため、体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなります。
【熱中症予防のポイント】
- 日頃から、栄養バランスの良い食事や適度な運動を通して、暑さに負けない体作りをしましょう。
- 普段から徐々に暑さに身体を慣れさせましょう(暑熱順化)。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.524 真夏でなくても車内での熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.505 屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
『こどもは周囲の環境の影響を受けやすく、熱しやすく冷めやすい』
こどもは体重に比べて体表面積が広い分、外気温の影響などを受けやすいと言えます。また、幼少期の子どもは大人よりも身長が低い為、地面からの照り返しの影響を強く受けます。
【熱中症予防のポイント】
- こどもは大人よりも高温の環境にさらされていると考え、体調の変化に注意しましょう。
- 通気性の良い服を選ぶなど外出時の服装に注意し、帽子も忘れずに被らせましょう。
- 暑い環境で長い時間過ごす場合には、適宜、涼しい場所での休憩と、十分な水分・適度な塩分の補給を行ってください。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.414 子どもを遊ばせるときは熱中症対策をしっかりと!!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.505 屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。
『こども自身では予防できない』
こどもは屋外でずっと遊んでいると、その楽しさに夢中になってしまい、身体に異変が起きていても気づかないことがあります。
また、こどもは自分で自らの体調の変化を訴えられず、服装などでの暑さ調節がうまくできないこともあるため、周囲の大人が顔色や汗の量などに気を配る必要があります。
【熱中症予防のポイント】
- こどもの様子を十分に観察しましょう。
顔が赤い、ひどく汗をかいているなどこどもに異変がある場合には、涼しい環境で十分に休息させましょう。 - こまめに水分や塩分を補給し、特に遊びの最中には、定期的な休憩を取らせましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.505 屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.456 間もなく夏本番です。子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.414 子どもを遊ばせるときは熱中症対策をしっかりと!!」(消費者庁)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。
体温調節
こどもは汗をかく能力が未発達のため、皮膚の血流量を増加させ、体の表面から周囲に熱を逃がすことで体温を調節しています。
屋外・屋内にかかわらず、また、気温や湿度が高い日は、特に注意が必要です。
高温の炎天下にいると、大量の汗で体の水分や塩分が失われ、体温調節がうまくできなくなり熱中症になる危険性があります。
関連ページはこちら
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - こども安全メール from 消費者庁「Vol.456 間もなく夏本番です。子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.414 子どもを遊ばせるときは熱中症対策をしっかりと!!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.252 熱中症に御注意ください」(消費者庁)
外気温の影響
こどもは全身に占める水分の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすくなっています。
気温が体表温度より高くなると熱を逃がすことができず、反対に周りの熱を吸収してしまう恐れもあります。
気温が皮膚温よりも低い場合には、体表面積の大きさを活かし、体の表面から熱を逃がすこと(熱放散)で大人と同じように深部体温を調整することができます。しかし、気温が皮膚温よりも高い場合や、地面からの照り返しなどの輻射熱が大きな場所(夏季の炎天下)では、周囲の環境の影響を受けて、熱しやすいこどもの深部体温は大人よりも大きく上昇し、熱中症のリスクが高くなります。
関連ページはこちら
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症とは」をご覧ください。
地面からの照り返しの影響
身長が低いこどもは、地表面からの熱の影響を受けやすく、大人よりも高温の環境下にさらされています。
大人が暑いと感じているとき、こどもはさらに高温の環境下にいることになります。例えば大人の顔の高さで32℃の時、こどもの顔の高さでは35℃程度の感覚です。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症とは」をご覧ください。
車内の置き去り
昨今、車内に置き去りにされたこどもが熱中症で亡くなるという痛ましい事件が発生しています。
これらの事件は、教育保育施設等の送迎バスに限らず、自家用車内でも発生しています。
特に夏場の車内は短時間で高温になるため、こどもが車内に残されていた場合は非常に危険です。
こどもを置き去りの被害から守るには、継続的にこどもを取り巻く関係者等の意識の向上等を図ることが重要になります。
自家用車においては車の中にこどもだけを残すことはやめること、送迎バスを運行する施設ではマニュアル等により乗降車の確実な確認・記録等を徹底することなどにより、こどもの車内への置き去りを防ぎましょう。
また、こどもが車内に残されていた場面に遭遇したら、すぐに警察と消防に通報しましょう。
関連ページはこちら
熱中症を防ぐには
熱中症は予防・対策を行い、適切な処置を行えば、防止あるいは軽症で済ませることができます。
令和6年(2024年)4月から、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。
熱中症特別警戒アラートが発表される場合は、過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがあります。
ニュースや天気予報、環境省及び気象庁の熱中症予防に関する情報(以下、関連ページ)も確認し、適切な熱中症予防行動をとりましょう。
関連ページはこちら
熱中症の予防と対策
熱中症は、いつでもどこでも誰でも条件次第でかかる危険性があります。予防・対策として次のような取組を行いましょう。
- 気温と湿度をこまめにチェック。暑さ指数や熱中症警戒アラートも参考にしましょう。
- 屋内で熱中症になることもあるため、エアコンや扇風機を適切に使いましょう。
- のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給しましょう。
- 通気性の良い服装で、帽子など日よけ対策もしましょう。
- 日差しや地面からの熱から守りましょう。
- こどもの異変に敏感になりましょう。
- 無理をせず、適度に休憩しましょう。
- 短時間であっても絶対に車内をこどもだけにせず、降ろし忘れにも注意しましょう。
- 十分な睡眠と食事を摂りましょう。
気温と湿度をこまめにチェック。暑さ指数や熱中症警戒アラートも参考にしましょう。
今いる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
屋内で熱中症になることもあるため、エアコンや扇風機を適切に使いましょう。
室内あそびも油断しないようにしましょう。
日差しがない屋内では大丈夫だろうと油断しがちです。屋外と同じ対策を意識しましょう。
いつもクーラーの効いた部屋にいて汗をかかずにいると、暑さに弱くなり ます。適度に運動させ、暑さに強い身体をつくりましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症の予防」をご覧ください。 - 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意! 「室内で過ごす人」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給しましょう。
新陳代謝が活発なため、汗や尿として出ていく水分が多く、脱水を起こしやすい体です。水分を多く含む食事や、定期的な水分補給を心がけましょう。
暑い日には、じわじわと汗をかいていきますので、運動をしていなくても、こまめに水分を補給しましょう。
水分補給はのどが渇く前から行いましょう。本人が「喉が渇いた」と思ったときには、もうすでにかなり水分が失われています。喉が渇く前に少しずつ水分と塩分を補給させましょう。また、水筒・ペットボトルを持ち歩かせましょう。
汗をかくと塩分も失われるため、スポーツドリンクや塩あめなどで、水分と併せて塩分も補給しましょう。室内あそびも油断しないようにしましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「1 熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラート発表時にとりたい、熱中症の予防行動」をご覧ください。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症の予防」をご覧ください。
通気性の良い服装で、帽子など日よけ対策もしましょう。
放熱や発汗による体温調節がうまくできません。
熱のこもらない素材や薄い色の衣服を選びましょう。
通気性の良い涼しい服を着せるようにしましょう。
暑さに応じて脱ぎ着するようにしましょう。
外出時には帽子をかぶりましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症の予防」をご覧ください。
日差しや地面の熱から守りましょう。
背が低いことやベビーカーの利用などにより、大人よりも地面に近い環境で過ごすことが多く、地表からの熱を受けやすくなります。
こどもは、外気温の影響や地面からの照り返しの影響を大人より受けることに留意し、気にかけましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症の予防」をご覧ください。
こどもの異変に敏感になりましょう。
暑さや体の不調を、まだ自分の言葉で十分に訴えることができません。汗や体温、顔色や泣き方など、赤ちゃん・こどもの様子を、周りの大人が気にかけましょう。
「医療機関等から寄せられた事故情報」(事例)はこちら
- 「昼過ぎ1時間ほど公園で遊んでいたところ、一緒にいた友人は汗をかいていたが、本人は汗をかいておらず、顔色が白く、嘔吐をしたため、身体を冷却して受診した。熱中症と診断された。」(5歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁) - 「午前中1時間ほど校庭と体育館で体力測定を実施し、気分悪かったが最後まで行った。終了後に頭痛・嘔吐、顔色不良となり保健室へ移動、水分摂取しつつ身体を冷やすも、嘔吐が5~6回続いたため救急要請、診察までの間にも複数回嘔吐した。熱中症・脱水症と診断された。」(9歳)
- 「日中に3時間ほど公園で遊んでいた。具合が悪いと訴え公園で休んでいたが、吐き気があり、唇の色が悪く救急車要請した。熱中症と診断された。」(7歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもの熱中症の予防」をご覧ください。
無理をせず、適度に休憩しましょう。
遊びに夢中になると、のどの渇きや気分の悪さなどの熱中症の症状(サイン)に気がつくのが遅くなります。
こどもや特に乳幼児が遊びに夢中な場合には、大人が見守り、休憩や水分補給を勧めましょう。
「医療機関等から寄せられた事故情報」(事例)はこちら
- 「昼前から祖父の家のサンルームで遊んでいた。昼過ぎから腹痛、おう吐1回、発熱、頭痛、体の痛みがあったため、救急外来を受診した。」(5歳)
- 「友達の家に遊びに行き、暑い室内でゲームをしていたところ、徐々に頭痛、寒気を認めたため、帰宅した。保護者が熱を測ったところ、38.2°Cあった。本人が悪寒を訴えていたため、救急外来を受診した。」(9歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.505 屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁) - 「午前中2時間ほど屋外のプールで遊んでいた。あまり水分を摂取しておらず、昼ご飯も食べていなかった。昼より発熱・頭痛・倦怠感があり受診。熱中症と診断された。」(4歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「子ども」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。
短時間であっても絶対に車内をこどもだけにせず、降ろし忘れにも注意しましょう。
乳幼児は自分の力で移動することができず、「寝ているから」「ちょっとの時間だから」と放置することは危険です。
特に、車内に置き去りにすることは絶対にやめましょう。
「医療機関等から寄せられた事故情報」(事例)はこちら
- 「自宅の屋根のない車庫で車の助手席に子どもを乗せた。保護者が運転席に乗り込もうとした時にはドアの鍵が掛かっていて、車の鍵は車中に置いたかばんの中に入れていた。外は暑く、119番通報し、50分後に救急隊が窓ガラスを割って子どもを救出したが、多量の汗をかいていて、軽度の熱中症。」(0歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.415 車内に子どもだけを残さないで!」(消費者庁) - 「祖父と買い物へ行ったところ、帰る際に子どもが車の鍵を持ったまま乗り込んで鍵を閉めてしまい、車内に閉じ込められた状態となった。車から外へ出るのに30分ほどかかり、熱中症になっていた。救急車に収容された時の体温は38.1度。」(1歳)
こども安全メール from 消費者庁「Vol.468 子どもが鍵を自分で閉めて、車内に閉じ込められる事故が発生!」(消費者庁) - 「駐車場で車の鍵を車内に置き忘れたまま外に出たところ、何らかの理由でドアがロックされ、1歳の息子が車内に閉じ込められてしまい、救急要請した。軽度の熱中症にかかってしまった。」(1歳)
「少しの間でも子どもを車内に残さないで! 車内の閉じ込め事故に注意」((独)国民生活センター)
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- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
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「①乳幼児」、「②児童・中高生」別に対策を記載。 - 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症、こんな人は特に注意!「車に乗る人」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「熱中症の予防・対策」をご覧ください。
十分な睡眠と食事を摂りましょう。
熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。
日ごろから適度な運動、適切な食事、十分な睡眠を心がけましょう。
睡眠環境を整えることで、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、翌日の熱中症予防につながります。
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暑さ指数
暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)は、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、気温、湿度、日射・輻射、風の要素をもとに算出する指標として、特に労働や運動時の熱中症予防に用いられています。
身の回りの暑さ指数も行動の目安にしましょう。
暑さ指数が28以上になると熱中症の救急搬送の発生率が増えるといった分析もあることから、厳重な警戒が必要です。
関連ページはこちら
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「2 熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信サービスも活用しよう」をご覧ください。 - 暑さ指数とは?(環境省)
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:熱中症の原因・なりやすい環境や暑さ指数(WBGT)について知ろう(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「暑さ指数(WBGT)とは?」をご覧ください
熱中症警戒アラート
環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報「熱中症警戒アラート」を全国で発表します。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.556 熱中症を防ぐために!」(消費者庁)
- 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「1 熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラート発表時にとりたい、熱中症の予防行動」をご覧ください - 熱中症警戒アラートとは?(環境省)
熱中症警戒アラートが発表される危険な暑さのときには、屋外やエアコンなどが設置されていない屋内での運動は、中止や延期するなどしましょう。
スポーツ活動は大量の熱が発生するため、それだけ熱中症の危険性が高くなります。激しい運動では、短時間でも、またそれほど気温が高くない場合でも熱中症が発生しています。暑い中ではトレーニングの質が低下するため、無理にトレーニングしても効果は上がらないと言われています。
熱中症の予防を心がけてトレーニングを行うことは、事故予防という観点だけでなく、効果的なトレーニングという点からも重要といえます 。
また、気温が高くなくても湿度が高いと熱中症になることがあります。暑さ指数とあわせて参考にしましょう。
暑熱順化
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。
暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。
日常生活の中での運動や入浴により汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。
個人差もありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかります。
暑くなる前から暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えましょう。
関連ページはこちら
- 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:暑熱順化(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「暑熱順化とは」「暑熱順化に有効な対策とは」をご覧ください。 - 暑熱順化ポイントマニュアル(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
熱中症になった場合の対処法
熱中症は急速に進行して重症化しますので、早めに異常に気づき、応急処置を行うことが大切です。
めまいや頭痛、吐き気等、熱中症が疑われる症状がある場合には、まず涼しい環境で十分に休息させ、症状が改善しない場合には医療機関を受診しましょう。
また、「呼びかけや刺激に対する反応がおかしい」、「応答がない(意識障害がある)」ときには、誤って水分が気道に流れ込む可能性があるため、口から水分を摂らせるのは禁物です。すぐに医療機関を受診しましょう。
関連ページはこちら
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.626 早めの熱中症予防! 症状が現れたら速やかな処置を!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.593 子どもの熱中症対策を心がけましょう!」(消費者庁)
- こども安全メール from 消費者庁「Vol.505 屋外・屋内にかかわらず、子どもの熱中症に注意しましょう!」(消費者庁)
- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもが熱中症になってしまった時は?」をご覧ください。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「3 熱中症が疑われる人を見かけたら」をご覧ください。 - 熱中症ゼロへ 熱中症について学ぼう:応急処置のポイント(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)
「応急処置でたいせつな3つのポイント」を記載。
応急処置
もし、熱中症かな?と思うようなサインがあったときは、すぐに応急処置を行い、病院などの医療機関へ連れていきましょう。
- 冷たい濡れタオルで身体を拭きましょう。
- エアコン・扇風機・うちわなどで風を送り、涼しい場所に寝かせましょう。
- 衣服を緩め、安静に寝かせましょう。
- 飲めるようであれば水分をこまめに摂らせましょう。
- 太い血管のあるところ(わきの下、首の周り、太ももの付け根)を冷やしましょう。
- 意識状態が悪いときには、救急車を呼んでください。
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エアコン・扇風機・うちわなどで風を送り、涼しい場所に寝かせましょう。
めまいや大量の発汗など、軽症の熱中症症状が見られる人がいたら、すぐに風通しの良い日陰やクーラーが効いている室内など涼しい場所へ移しましょう。
涼しい場所に避難した後も、しばらくは症状が急変する恐れがあります。熱中症の疑いがある人を一人にしないようにしましょう。
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- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもが熱中症になってしまった時は?」をご覧ください。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「3 熱中症が疑われる人を見かけたら」をご覧ください。
飲めるようであれば水分をこまめに摂らせましょう。
冷たい飲み物は胃の表面から体の熱を奪うと同時に、水分補給にも繋がります。応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、冷たい飲み物を持たせて、自分で飲んでもらいましょう。
大量の発汗があった場合には、汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。
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- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもが熱中症になってしまった時は?」をご覧ください。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「3 熱中症が疑われる人を見かけたら」をご覧ください。
太い血管のあるところ(わきの下、首の周り、太ももの付け根)を冷やしましょう。
衣服を緩める、体に水をかける、ぬれタオルをあてて扇ぐなどにより、体から熱を放散させ冷やします。
自動販売機やコンビニで、冷えた飲料水のペットボトル、ビニール袋入りのかち割氷、氷のうなどを手に入れ、それを首の付け根の両側、脇の下、鼠径部(大腿の付け根の前面、股関節部)に広く当てて、皮膚直下を流れている血液を冷やすことも有効です。軽症の場合、この方法でよくなることがあります。
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- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもが熱中症になってしまった時は?」をご覧ください。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「3 熱中症が疑われる人を見かけたら」をご覧ください。
意識状態が悪いときには、救急車を呼んでください。
自力での水分の摂取ができない場合や、意識障害が見られる場合は、症状が重くなっていると考えられます。救急車を呼ぶなど、すぐに病院に搬送する手段をとりましょう。
ペットボトル飲料のフタを自力で開けられるかどうかも、判断材料のひとつになります。自力でフタが開けられない場合は、すぐに病院に搬送しましょう。
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- 子どもの予防可能な傷害と対策「熱中症」(公益社団法人 日本小児科学会)
- 熱中症(熱射病)(国立研究開発法人 国立成育医療研究センター)
「子どもが熱中症になってしまった時は?」をご覧ください。 - 政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症特別警戒アラートが始まります」(内閣府)
「3 熱中症が疑われる人を見かけたら」をご覧ください。
その他関連情報
関係府省庁による、こどもの熱中症に関する情報を紹介しています。
注意喚起、広報・報道発表等
- 熱中症予防情報サイト(環境省)
「関係府省庁の取組」をご覧ください。
(参考)「こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック」
も是非ご覧ください。