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加藤大臣が令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市・金沢市を視察しました

加藤大臣は、令和6年2月10日、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市・金沢市を視察しました。
七尾市では、認定こども園にて、こどもや保護者の様子、保育士の確保などについて園長や保育士の方々と意見交換を行いました。

七尾市の認定こども園において、こどもや保護者の様子、保育士の確保などについて園長や保育士の方々と加藤大臣の意見交換の様子

また、1次避難所では、こどもの居場所づくりに取り組むNPO法人や居場所を利用しているこどもたち、ご自身のクリニックや避難所において被災した女性の支援に取り組まれている医師の方との意見交換を行いました。

1次避難所において、こどもの居場所づくりに取り組むNPO法人や居場所を利用しているこどもたち、ご自身のクリニックや避難所において被災した女性の支援に取り組まれている医師の方と加藤大臣の意見交換の様子

続いて金沢市内の1.5次避難所の状況を視察し、こどもや男女共同参画の視点に立った避難所の運営などについて、関係団体と意見交換を行いました。
 
金沢市内の1.5次避難所の状況を視察し、こどもや男女共同参画の視点に立った避難所の運営などについて、関係団体と加藤大臣の意見交換の様子

また、石川県庁において、馳石川県知事と意見交換を行い、保育士確保のための応援派遣の枠組みや国の財政支援の検討のほか、保育施設への心理士等の巡回支援など、被災したこどもの心のケアなどについての要望をいただきました。

石川県庁において、馳石川県知事と意見交換を行い、保育士確保のための応援派遣の枠組みや国の財政支援の検討のほか、保育施設への心理士等の巡回支援など、被災したこどもの心のケアなどについての要望を受け取っている様子

加藤大臣は、「今回の視察を通じて、災害時においても、こどもが安全・安心に遊んだり学んだりすることができる居場所を確保することや、女性が実際に現場へ参画し、男女共同参画の視点の重要性について発信することが必要であることを改めて実感した」と述べています。

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