事例の特性に応じた対応のポイント集
こども家庭審議会児童虐待防止対策部会(令和5年4月設置)に設置されている「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」において、同委員会によって実施された現地調査(ヒアリング調査)における事例の特性を踏まえ、地方公共団体における類似事例の発生予防や再発防止に資するため、主なリスク要因等に応じた対応のポイントや、関連する調査研究、通知等を簡潔にまとめた「事例の特性に応じた対応のポイント集」が、「こども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第20次報告)」から新たに作成しました。
本ポイント集を通じて、市区町村の母子保健担当部署と虐待対応担当部署や、市区町村と児童相談所との相互理解、子育て家庭に関わる全ての関係職員の人材育成、要保護児童対策地域協議会構成機関の理解促進等に活用されることが期待されています。
なお、事例の特性に応じた対応のポイント集は、今後毎年次の現地調査(ヒアリング調査)事例の特性を踏まえて作成・更新し、蓄積していきます。
- 1 DVが背景にある事例(第20次報告 令和6年9月掲載)(PDF/681KB) ※令和7年9月11日に掲載資料を更新
- 2 きょうだいへの虐待歴のある家庭の事例(第20次報告 令和6年9月掲載)(PDF/937KB) ※令和7年9月11日に掲載資料を更新
- 3 多胎家庭の事例(第20次報告 令和6年9月掲載)(PDF/834KB) ※令和7年9月11日に掲載資料を更新
- 4 保育所、学校等と虐待対応担当部署(市区町村や児童相談所)が情報とリスク評価を共有できなかった事例(第20次報告 令和6年9月掲載)(PDF/971KB) ※令和7年9月11日に掲載資料を更新
- 5 一時保護の判断及び解除時の対応に課題があった事例(第21次報告 令和7年9月更新)(PDF/1.3MB) ※令和7年9月11日に掲載資料を更新
- 6 転居に伴う継続的な支援が必要な事例 (第21次報告 令和7年9月掲載)(PDF/713KB)