P1 旧優生保護法補償金等支給法に関する都道府県説明会 資料3−2 県独自の制度周知広報動画の作成と放送箇所拡大の取組 〜対象者へつながる、伝わる広報実施に向けて〜 静岡県健康福祉部こども若者局 こども未来課 母子保健班 令和8年5月26日 P2 制度周知広報動画作成の経緯 静岡県では、静岡県聴覚障害者協会とこれまでに複数回打合せの場を設け、効果的に制度を周知する広報の実施に向け、検討を重ねている。 〈協会からの意見〉 ・文字だけでなく、音声やイラストで制度を分かりやすく説明してほしい (文字が多いリーフレットでは、手話を言語とするろう者には届かない) ・自分が被害に合ったことを認識していない方に対し、呼び掛けるような内容 ・本人だけでなく、家族や周囲の人にも届いてほしい ・多くの人が普段利用するような様々な場所で、制度の広報をしてほしい 意見を踏まえ、 多くの方に補償金制度の内容が伝わるような県独自の動画を作成 P3 動画作成にあたり工夫した点 ○複数の情報手段で伝える 日本手話、書記日本語、音声日本語 →誰が見ても分かる手段で伝える ○手話表現 問いかけるような表現 音声に問いかけるような口調、抑揚、リズムがあるように、手話にも文法として存在する ○被害を受けた本人だけでなく、その家族、親族、知人、友人、近所の人など様々な人が見ることを想定して台本を作成 ・県公式YouTube ・聴覚障害者協会定期発行情報紙 ・市町発行の広報誌等に動画の情報を掲載 動画を活用し、更に効果的な広報を検討 (作業者注・以下、図) この図は、静岡県が作成した補償金制度の案内動画の一場面を示したものです。 動画の長さは約4分30秒で、この図ではその冒頭部分を抜粋して紹介しています。 (作業者注・図終わり) P4 更なる周知・広報へ 動画の放映場所等の検討 ○県広報アドバイザーからの支援 ・高齢者や障害のある方に直接つながるような動画放映場所  病院や市町役場の待合スペースなど ・リーフレットやポスターに動画のQRコードを印刷し配架  県内大手スーパー、ショッピングモール、県内各図書館 (作業者注・以下、図) この図は、静岡県が実施している周知広報の具体例として、 リーフレットの設置状況と、その内容の一部を示したものです。 図は大きく2つの要素で構成されています。 左側:公共施設内に設置されたリーフレットラック 右上:リーフレットの内容の一部拡大 左側の写真では、 施設の通路や階段付近に複数のパンフレットスタンドが設置され、 多くのリーフレットが並べられています。 この中に、補償金制度に関するリーフレットが配置されており、 来庁者や利用者が手に取りやすい場所で周知が行われていることが示されています。 (作業者注・図終わり) P5 動画放映実施場所 今後も順次拡大予定 (作業者注・図) この図は、補償金制度の周知動画を実際に放映している場所と、その展開状況を示したものです。 図は大きく4つの区分に分かれ、動画が放映されている場所の例が写真付きで紹介されています。 病院での放映 左上の図では、病院の外来や会計の待合スペースに設置されたモニターで動画が放映されています。 薬の受け取り窓口付近など、来院者が待機する場所を活用して周知が行われています。 県庁内での放映 右上では、県庁内のエレベーターホールなどに設置されたモニターで動画が放映されています。 来庁者や職員が移動の際に目にする場所で情報提供が行われています。 市町の窓口での放映 左下では、市町の役場などの行政サービスの待合スペースにおいて、動画が表示されています。 窓口利用者が待ち時間に視聴できる環境が整えられています。 地域のケーブルテレビ 右下には、地域のケーブルテレビでの放送状況が示されています。 伊豆地域の3つの放送局で動画が放映されており、対象世帯は以下のとおりです。 SHK:下田市内 約5,000世帯 ハイキャット:東伊豆町 約2,000世帯 KTV-12:下田市内 約5,000世帯と南伊豆町 約3,000世帯 さらに、今後は他の地域への拡大も検討されています。 (作業者注・図終わり)